完成披露舞台挨拶シリーズ最新作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、いよいよ来月6月3日(金)より全国ロードショーとなります。その完成披露が行われ古谷徹、武内駿輔、古川登志夫、潘めぐみ、成田剣、廣原ふう、安彦良和監督登壇した。 |
|
ブライト・ノアから特別指令からスタートイベント開始時刻になると来場者に向けてホワイトベースの艦長:ブライト・ノアから特別指令が。 初めに、映画の完成を受け、 ホワイトベースのクルーが久々に勢揃い次に、本作でホワイトベースのクルーが久々に勢揃いしたことについて、 そして、本作でガンダム初出演にして、本格声優デビューとなる廣原は「お母さんのような存在なので、子供たちを優しく包み込むようにと安彦監督からお言葉をいただいて、誠心誠意努めました。」と大御所声優を前に緊張した様子で、「ガンダムに携われるとは思いませんでした」と喜びを綴った。 続いて、マルコスとカーラの重要性について、安彦監督「年齢設定がアムロと同じ15歳くらいなんですが、精神年齢に差をつけました。そこがみそかなと思います。」と15歳というアムロの年齢をあらためて認識してもらううえで、同じ世代の2人の存在はとても重要だったという。そして遂に完成した本作だが、映画版として新たに描き加えられたシーンも数多くある中で、その一つに「ファーストガンダム」で誰もが知る数々の名シーンが存在する。本日は、その一つ、「親父にもぶたれたことないのに」のシーンを初解禁。 また先日、シャアが登場することも発表されたが、ガンダムファンにお馴染みのシーンが描かれていることについて、 おすすめポイントイベント後半では、本作のおすすめポイントの話題に。 廣原は「戦闘シーンも圧巻なんですけど、子供たち20人の表情が全員違っていて、よりリアルな日常に沿った描写になっています。そんなところも注目いただけたらと思います」と本作ならではの設定をアピール。 最後の挨拶古谷「見終わった時に、心が温かくなる、そんな素敵な作品です。また、いつか、アニメ化された時は15歳のアムロを目一杯演じたいなと思っています。」 安彦監督「3年前に、僕の方から提案させていただいて作りました。制作発表をした当時は、皆さん、疑問に思ったリアクションが大きかったのが、今は楽しみに変わってきているなと、僕の提案は間違っていなかったと確信になりつつあります。今回はハッピーになりました、期待を込めて見ていただければと思います。」と、手応えを感じている様子でメッセージを送った。 |
|
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
6月3日(金)全国ロードショー(Dolby Cinema/4D同時公開) |
【メインキャスト】
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里
エグバ・アトラー:宮内敦士
ウォルド・レン:上田燿司
ユン・サンホ:遊佐浩二
セルマ・リーベンス:伊藤静
ダナン・ラシカ:林勇
マルコス:内田雄馬
カーラ:廣原ふう
【メインスタッフ】
企画・制作:サンライズ
原作:矢立 肇 富野 由悠季
監督:安彦 良和
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三
キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利
総作画監督 : 田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮
3D演出:森田 修平
3Dディレクター:安部 保仁
編集:新居 和弘
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之
製作:バンダイナムコフィルムワークス
主題歌:森口博子「Ubugoe」(キングレコード)
配給:松竹ODS事業室
©創通・サンライズ