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大ヒット御礼!吹き替え裏話付き舞台挨拶最新作となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日より全国355館、895スクリーンで封切られた! そしてこの度、本作の大ヒットを記念し、主人公で魔法動物学者であるニュート役の宮野真守、ダンブルドア先生役の森川智之、グリンデルバルド役の井上和彦の人気・実力ともに兼ね備えた3人が揃って登壇し、吹き替え裏話付き舞台挨拶が行われました。 |
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宮野真守、森川智之、井上和彦登壇先日、来日したエディ・レッドメインと3年4ヶ月ぶりに対面したばかりの宮野は、「本当にマブダチかな?って思いました」とにっこり。「エディと会うのは3回目なんですけど、(エディと一緒に来日したユーラリー役の)ジェシカとは、はじめましてだったので、エディが僕とジェシカの間を取り持ってくれて。ジェシカに『彼は素晴らしい役者でシンガーなんだよ』という感じで紹介してくれたんですが、僕がシンガーやってることも知ってるの?ってびっくりしました」と、エディと再会時のエピソードを明かした。前作に引き続き、師弟関係であるニュートとの掛け合いも多かったダンブルドア先生役の森川は、「前作からの登場でしたが、ニュートとは深い間柄な役なので。まもがしっかり、僕の芝居を受け止めてくれたので助かりました。受け止めてくれた?僕の愛!」と、語ると宮野も「もちろんですよ!」と自信たっぷり。『ドクター・ストレンジ』やドラマ「ハンニバル」でもマッツ・ミケルセンの吹替を務め、本作からファンタビの吹替に参戦する井上が紹介されると会場からは拍手が。「マッツさんの吹き替えは何度かやらせてもらっているんですが、毎回素敵で、でも今回の役は特に痺れちゃいましたね」と、本作のマッツの色気は随一と井上からも太鼓判。宮野も「渋すぎる。冒頭からおふたりの素敵なシーンから始まりますけど、本当に心掴まれます」とその魅力を語った。 本作では可愛い魔法動物の登場や白熱する魔法での対決のシーンが盛り沢山だが、それぞれ好きなシーンやセリフについて聞かれると、宮野は「やっぱり魔法動物とのシーンが印象的でした。今回はピケットとテディがふたりで頑張るシーンが多いんですけど、特にピケットの自我がどんどん芽生えているというか、めっちゃ可愛いんですよ!」と熱弁。森川も「僕もピケットとテディが協力するシーンはすごく気に入っています」と同意し、お茶目でいたずら好きな魔法動物にメロメロの様子。他にも、「個人的には冒頭のダンブルドアとグリンデルバルドがレストランで話すシーンは、一言では片付けられないふたりの深い関係性が、とてもよく描かれていて印象的」と森川が挙げると、井上も同意していた。さらにこの冒頭シーンについて「マッツさんはしゃべる寸前に少し口が開くんですよ。あれがすごいセクシーなんですよね。なのでディレクターさんに、『ここ息入れていいですか?』と提案して、やらせていただきました」と、マッツの特徴的な仕草に合わせてアドリブが加えられたというエピソードが語られると、井上の元に台本が!特別にそのシーンの生アフレコが披露され、会場からは拍手が巻き起こった。 本作では、ニュートたちが魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドを止めるため、ダンブルドア先生の立てた“5つの魔法のトランク“に隠された秘密の作戦“を描いていることにちなみ、3人に吹き替え収録を行う上での秘密の作戦を聞くことに。 最後に宮野より「応援本当にありがとうございます!エディもコロナ禍の中での撮影が大変だったということをおっしゃっていましたが、みんなの期待を背負って最新作を打ち出すことは大変だったと思います。でも本当に素晴らしい作品になっています。我々も吹き替えという形での参加になりますが、全力を込めて作ったこの作品が、皆さんの胸に残ることを願っています!ぜひ何度もご覧いただけると嬉しいです」と挨拶があり本イベントの幕が閉じた。 |
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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』大ヒット公開中! |
監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)、スティーブ・クローブス
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター」全8作品)
出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセン 他
配給:ワーナー・ブラザース映画
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