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新海誠監督『すずめの戸締まり』

新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』。

日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語であることと、水面にぽつんと佇む扉のビジュアルのみが解禁されてから約4カ月、遂に新海誠監督が描き出すヒロイン・すずめのビジュアルが初公開! 
『すずめの戸締まり』
これから起こりゆく旅の始まりを予感させる“行ってきます。”というコピーとともに、製作発表会見にて解禁された廃墟の扉を前に小さな木製の椅子を両手に抱え、こちらを振り向くポニーテールの少女・すずめ。足元に広がる静かな波紋、ほんの少しだけ開いた扉。今にも[何か]が起こりそうな、神秘的なビジュアルに仕上がりました。

特報映像の解禁へ!

そして、これまでヴェールに包まれてきた本作の特報映像の解禁へ!
4月10日(日)20:00にYouTube「東宝MOVIEチャンネル」にてプレミア公開となります!

(4月10日20時解禁)
新海誠監督が描く“世界”に、再び全世界からの注目が寄せられます。さらに、翌日に迫るプレミア公開に先駆けて、1枚の場面カットが到着いたしました。そこに描かれているのは、かつて小さな温泉街だったと思われる集落。崩れかけた旅館、ツタの絡まった家屋、錆びた看板など、人がいなくなって廃れてしまった場所を歩くすずめの後ろ姿。新海監督が語る“閉じていく物語”とは一体どのような物語なのか―。少しだけ垣間見えた『すずめの戸締まり』の世界に、期待が高まります。

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新海誠監督コメント

そして、公開日は2022年11月11日(金)に決定しました! 
絶賛本編制作中の新海監督からコメントです。

新海誠監督コメント

あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように閉めることが出来るのか。それをすずめに託し、
戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。
笑顔と昂ぶりを、観終えた後に残せるような映画にしたいのです。

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『すずめの戸締まり』

イントロダクション
扉の向こうには、すべての時間があった
『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督 最新作

全世界が最新作を待ち望むアニメーション監督・新海誠。
少年少女の物語を、美しい色彩と無二の音楽で紡ぎ出す新海ワールド”は、国境や世代の垣根を超え多くの人々を魅了し、生み出してきた作品は高く評価されている。
空前の大ヒットを記録した『君の名は。』、そして続く『天気の子』は日本を代表する世界的アニメーション映画として、エンターテインメントの力を見せつけた。
最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。
それでも前に進むすずめの物語は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。その景色は、永遠に胸に刻まれる。

ストーリー
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった。

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

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原作・脚本・監督:新海誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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