『THE BATMANーザ・バットマンー』大ヒット御礼舞台挨拶現在大ヒット上映中の映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』。 |
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櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰映画で自身が演じた役柄にあわせ、櫻井は黒い衣装、ファイルーズは猫耳ヘアとコウモリの羽がついたブーツで、そして石田はリドラーをイメージしたメガネをかけて登場し「若干コスプレしてみました」とやや照れながら登場。 本作は全世界で興行収入600億円を突破し大ブームを巻き起こし、日本でも絶賛の声が相次いでいるが、櫻井は「改めてとんでもない作品に関わらせていただいたなと実感しています」と感慨深げに語った。 最初に吹替声優のオファーを受けた時について櫻井は「プレッシャーが大きかったです。世界中で愛され、ファンの方が多い作品ですし、どこから手をつければいいのか迷いました。でも実は収録が一番最後だったので、声優のみなさんが入れた声を聞きながら演じることができました。皆さんのおかげで、満⾜のいく仕上がりになったと思っています」と振り返る。 オーディションでセリーナ/キャットウーマン役を射止めたファイルーズは「セリーナ役に決まったときは、言葉では形容できないほど嬉しかったんですが、同時に大きなプレッシャーも感じました。歴史の長い作品なので、これまで多くの方々がキャット―ウーマンを演じてきた中で、自分らしいセリーナ、そしてゾーイ・クラヴィッツさんに寄り添った演技をすることがとても難しかったです。でもラッキーなことに、この映画で描かれるセリーナはまだまだ未熟な頃なので、声優歴の浅い自分だからこそ演じることができるセリーナができたのではないかと思っています。櫻井さんとは逆で、私がトップバッターの収録だったので、どうなるか不安でしたが、完成版を見たら先輩方が皆さんがあわせてくださり、とても素敵な作品に仕上がっていて嬉しかったです」と、バットマンシリーズに参加した喜びを語る。 最狂の敵、リドラーを不気味な声色で演じきった石田は「リドラーを演じたポール・ダノさんが、独特な役作りのすごいお芝居をされていて。本当に頭のネジが⾶んでいるような様子だったので、その演技の脚を引っ張らないように、負けないように頑張りました。ただ最初にオファーをもらった時は、リドラーがあまりにクレイジーなキャラクターなので、『僕ってこう見られているのか︕』とちょっと⼼配になりました(笑)」と笑いを交えて回想する。それに対し、櫻井とファイルーズは「⾹盤表を見たとき、リドラー役のところに石田さんの名前があって『ああ〜〜〜〜』と納得しました」と声をあわせて話し、会場のファンを笑わせた。 SNSで「ヒーロー映画の枠を超えた傑作」と話題となり、バットマンファン以外からも熱い支持を集めているが、そこまで人々を惹きつける映画の魅力について櫻井は「これだけ多くのファンがいて、歴史があって、たくさん考察&研究されている作品なのに、本作は新しさを感じます。完成されたヒーローではない、新しいヒーローの姿が大きな魅力だと思います」と新たなバットマンの姿を絶賛。さらに「物語の中に衝撃がいくつもあるのも本作が盛り上がっている要素の一つですよね。未熟なバットマンだからこそ描かれるこれまでにない展開、そして最後の最後にやっていくる一番の衝撃︕」と話しだすと、ファイルーズは「ラストにはびっくりした︕でもここでは言えない(笑)」と笑い、石田も「台本を読んだ時、本当にあれはあの人なの??????と頭に『?』が浮かんだ。みなさん最後まで悩んでください」と物語最大の謎を観客に投げかけた。 映画の魅力についてファイルーズは、「ヒーロー映画なのに、勧善懲悪でないところが魅力だと感じました。主人公バットマンの視点に立って映画を見るか、それとも敵のリドラーの視点に立って見るかで感じ方が全く違う作品になる。上映前なので詳しくは語れませんが、リドラーの抱えているものを知ったら、きっとみんな共感してしまうのではと思います。そしてキャットウーマンの描かれ方も新しい。 |
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『THE BATMANーザ・バットマンー』ヒーロー映画史上もっとも”スキャンダラス”な<衝撃>を映画館で体験して欲しい。 大ヒット上映中 公式サイト: DC公式Twitter: DC公式Instagram: 映画公式TikTok: STORY |
監督・脚本・製作:マット・リーヴス
製作:ディラン・クラーク
キャスト:ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、ポール・ダノ、ジェフリー・ライト、ジョン・タトゥーロ、ピーター・サースガード、ジェイミー・ローソン、アンディ・サーキス、コリン・ファレル他
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