「第3回大島渚賞」受賞者決定PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に新たなる映画賞「大島渚賞」を創設し、今年で3年目を迎えます。 「大島渚賞」公式サイト 第1回は、『鉱 ARAGANE』『セノーテ』が世界各国で高い評価を受けるなど、次々に新たな作品を生み出している小田香監督が受賞し、話題を呼びました。昨年の第2回は、「該当者なし」という結果に至りました。 第3回大島渚賞受賞者: 藤元明緒監督プロフィール1988年、大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪で映画制作を学ぶ。在日ミャンマー人家族を描く初長編『僕の帰る場所』(2018年)が東京国際映画祭をはじめ33の国際映画祭で上映。2021年、ベトナム人技能実習生を描く長編第二作『海辺の彼女たち』を公開。同作品で2021年度「新藤兼人賞」金賞、TAMA映画賞最優秀新進監督賞など多数の映画賞を受賞。新作短編『白骨街道 ACT1』が、4月に特集企画「映画を観て、ミャンマーを知る Vol.2」の上映作品として劇場公開される。 |
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【第3回大島渚賞 記念上映会】「大島渚賞 記念上映会」では、受賞監督作品と大島渚監督作品を上映致します。 日時:2022年4月3日(日)13時開映 ◎チケットは、チケットぴあにて、3月19日(土)午前10時より発売!(会場でのチケット販売はありません) <上映ラインナップ>(※予定) <トークショーゲスト>藤元明緒監督、黒沢 清氏(映画監督)、大島 新氏(ドキュメンタリー監督)、MC:荒木啓子(PFFディレクター) 『海辺の彼女たち』
『絞死刑』
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