瀬戸かほ x 永岡俊幸監督都会の喧騒から遠く離れて、水辺の街で1週間のヴァカンス―― 海に行き、靴を買い、恋をする? 水辺の街で過ごす爽やかで、ちょっと不思議な、新しいヴァカンス映画 喫茶店で、海辺や湖畔で、家の庭でだらだらとおしゃべり。街中で知り合いにばったり会っちゃってまたおしゃべり。少し長い休暇を田舎の古民家でゆったり過ごす。もしかしたらちょっとした事件があるかも。 この度、4月8日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開を前に、予告編及び追加場面写真が解禁となった。 |
|
追加場面写真
|
|
応援コメントまた、出演のミネオショウ、星能豊、サトウヒロキのコメント及び、『犬猫』『人のセックスを笑うな』『ニシノユキヒコの恋と冒険』の井口奈己監督より応援コメントが届いた。 伏見充役:ミネオショウ コメント脚本を読んだ時は、良い距離感で描いているなぁと思いました。 僕が演じた伏見という役は、なんというか、、柔軟性のあるロールキャベツ男子。ですかね。 この映画はとても美しいロケーションが多いので、見終わった時には「今度松江に帰ってみようかな」なんて思えるかもしれません。 向井慎一役 : 星能豊 コメント瀬戸かほさん主演・永岡俊幸監督劇場公開デビュー作品となる『クレマチスの窓辺』に古墳を研究する学者・向井役で出演いたしました。 向井役に関しては、役的には島根県の街の景色を見慣れている人物で、この街に馴染む雰囲気を出せていたか正直不安なところはありますが、素晴らしいロケーションで演じる楽しさを味わいました。 コロナ禍、大変な世の中ではございますが、ぜひ劇場にて、島根県を舞台にヴァカンスのような永岡俊幸監督の世界観を体験していただけたらと思います。スクリーンでお会いしましょう。 小田真司役:サトウヒロキ コメント脚本を頂いたときは、まだ松江の街を想像することしか出来ませんでしたが、絵里さんの足取りを通して素敵な街並みを見ました。優しい風と、日和の街。実際に足を運んだ時には、それを越える美しさに驚かされることになりました。 井口奈己(映画監督)応援コメントエリック・ロメール『レネットとミラベル/四つの冒険』の女の子たちのように、偶然自転車のパンクにより知り合った男性に名刺を渡される時、走って名刺を取りに帰る、真面目な、女の子がもうすぐ取り壊される古民家の別々の柄のカーテンがかかっている庭に面した広縁の木枠のガラス戸を開ける。亡くなった祖母の家だ。夏でもなく冬でもないつかの間の季節、ちょっとだけ非日常の7日間で真面目な彼女は風穴を開けることができるでしょうか? |
|
『クレマチスの窓辺』4月8日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公 Twitter: 風光明媚な島根県オールロケで日本発のヴァカンス映画を監督したのは、本作が劇場デビュー作となる永岡俊幸。主演はモデルとして活躍し、『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1』などで女優としてもいま注目を集めている瀬戸かほ。そして、街で出会う人々を個性豊かな俳優陣が演じる。1970年代の日活映画で活躍した伝説の女優・小川節子の約45年ぶりの復帰作となる。主題歌「まどろみ」は、島根県出身のシンガーソングライター・山根万理奈による書下ろし曲。 あらすじ |
瀬戸かほ
里内伽奈 福場俊策 小山梨奈 ミネオショウ 星能豊 サトウヒロキ 牛丸亮 宇乃うめの しじみ 西條裕美 小川節子
監督・編集:永岡俊幸
脚本:永岡俊幸、木島悠翔
プロデューサー:辻卓馬
主題歌:山根万理奈「まどろみ」
撮影:田中銀蔵 照明:岡田翔 録音・効果・整音:中島浩一 ヘアメイク:ほんだなお
衣裳:小宮山芽以 監督助手:長谷川汐海 制作進行:秋山友希 撮影助手:滝梓
車輌:西村信彦 タイトル・ヴィジュアルデザイン:東かほり
カラリスト・DCPマスタリング:清原真治 劇中音楽:ようへい、伴正人、sing on the pole
制作:Route9、focalnaut co.,ltd 配給・宣伝:アルミ―ド
協力:島根県観光連盟、松江フィルムコミッション協議会、松江観光協会
後援:ダブルクラウン、TROMPETTE
©Route 9 2020/日本/カラー/62分/ヨーロピアンビスタ/デジタル