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映画『アゲイン 28年目の甲子園』が来年1月17日より全国公開となります。
この映画のモチーフでもある「マスターズ甲子園」。
また、甲子園キャッチボールイベント時に、本作の主題歌である浜田省吾さんの「夢のつづき」が全曲初お披露目となりました。 |
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映画『アゲイン 28年目の甲子園』×「マスターズ甲子園」イベント 詳細 日 程:11月16日(日) 場 所:(兵庫県西宮市甲子園町1-82) 登 壇:中井貴一、波瑠、柳葉敏郎、工藤阿須加、重松清(映画原作者・囲み取材のみ) 大会の開催を祝うかのような快晴に恵まれ、本年で10回目をむかえたマスターズ甲子園。前日から続く激闘の後、毎年恒例の「甲子園キャッチボール」に、『アゲイン 28年目の甲子園』のキャストである中井貴一、波瑠、柳葉敏郎、工藤阿須加の4名が登場しました。 いくつかにグループ分けされた最終ブロックに登場した4人は、すべての高校球児たちの憧れの地である阪神甲子園球場の土の上で、一般の参加者らとともに約7分間心地よい汗を流しました。 4人がキャッチボールをしている間のBGMとして、作品の主題歌である浜田省吾さんの新曲「夢のつづき」が、全曲解禁となりました。この新曲のCDジャケットに写っているキャッチャーミットを、実際に中井さんが使用していました。
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キャッチボール終了後、グラウンドの上で4人のインタビューが行われ、司会者からキャッチボールの感想を聞かれると、キャストは以下のように答えました。
中井さん:学生時代自分はずっとテニスをやっていたので、甲子園球場自体に思い入れは無かったんです。しかし昨年、この作品の撮影で実際に甲子園球場のグラウンドに立つと、共演役者陣が全員感動で涙を流していたのを見て、甲子園の偉大さが分かりました。自分はこの「マスターズ甲子園」という大会を知らなかったのですが、本当に素晴らしい大会なので今後この作品を通じて広まってくれると良いなと持っています。 波瑠さん:私も昨年甲子園を訪れ、大会ボランティアスタッフの皆さんの頑張る姿がとても印象に残っています。 工藤さん:実は生まれてから今まで野球をしたことがありませんでしたが、今回、この作品に出演し大好きになりました。興奮しながら芝居をすることが出来ました。 柳葉さん:(フルテンションで観客に向かって)こんにちは!!聖地・甲子園球場最高です! その後、閉会式が行われ、4人は本日の出場校全選手らとともに「栄光は君に輝く」を斉唱しました。 |
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最後に場所を室内練習場に移し、囲み取材。そこには、なんと今大会の公式応援団長であり、映画の原作者でもある重松清さんが登場。
作品について聞かれた 重松さん:必死に毎日生きている人たちが、もう一度何かに夢中になって頑張っている姿を見て欲しい。そんな思いで本を書きました。実際に私も作品を見て泣きました。おじさんおばさん世代、反発することもある若者世代、双方が分かり合える時間はあると思っている。私たちの世代で中井さん、柳葉さんは大スター。オヤジの手本を見せてくれて嬉しい。 同じ質問にキャスト陣は 中井さん:甲子園を生で見て、一番感動したのは必死に応援するブラスバンド部の姿。マスターズ甲子園は野球の大会ではなく、“想い”の大会であると思う。それを観客に伝えられるよう、一生懸命演じました。 波瑠さん:正直、最初は不安で一杯だった。中井さんや柳葉さんのお相手が私で務まるのだろうか?と。皆さんに必死でついてゆくだけでした。今では大変価値のある時間を過ごせたと思っています。 工藤さん:野球をやったことが無いんじゃないかと思われるのがイヤだったので、多いときで一日500回~1000回素振りの練習をしました。私たちのような世代にもきっと共感してもらえると思うので、作品の家族愛の部分を見て欲しいです。 柳葉さん:私がこの作品を引き受けた理由は2つあって、1つは野球ができるから。もう1つは、中井貴一と一緒に仕事ができるから。この2つだけで達成感のある仕事ができるかなと思った。実際、今は達成感で満ち溢れています。これから一歩を踏み出す人の参考になると思っています。 |
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最後に、中井さん、柳葉さん、工藤さん全員がテニス経験者であることに因み、前日行われた錦織圭選手の試合について聞かれると中井さんが「錦織選手は絶対勝てると思っていたので残念です。でも、本当に頑張っていました」と答えると、柳葉さんも工藤さんもウンウンとうなずく場面もありました。
『アゲイン 28年目の甲子園』 |
物語・・・・
元高校球児、坂町晴彦(中井貴一)46歳。あの白球を追った日々は遠い昔。
もはや仕事に張りはなく、離婚した妻が亡くなって以来、一人娘の沙奈美とも絶縁状態。そんなある日、坂町を元チームメイト松川典夫の娘・美枝(波瑠)が訪ねてくる。坂町は彼女から、長年音信不通だった松川が去年の震災で死んだことを知らされる。彼女は別居していた父親の遺品の中に、坂町や元ピッチャーの高橋(柳葉敏郎)ら、チームメイト全員に宛てた27年分の年賀状の束を見つけ、なぜ毎年書きながらも出さずにいたのか、知りたいと願っていた。
元高校球児が再び甲子園を目指す<マスターズ甲子園>のスタッフとして働く美枝は、坂町に大会への参加を勧める。予測がつかないことは敬遠する、いわゆるサビついたオヤジである坂町は「今さら」と断ったが、本当の理由はまた別にあった。
坂町達が甲子園に行けなかった原因は美枝の父にあったのだ。28年前のある事件。それは美枝にだけは話したくなかった。
あの日、夢を断たれた坂町は、自らの思いにフタをしたつもりでいた。高橋もまた同じ気持ちだった。
そして彼は甲子園に出てさえいればプロになっていたかも知れない、と自分の冴えない現状をあの夏のせいにしていた。
父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに、坂町は娘・沙奈美とちゃんと向き合うことをせず、
ずっと逃げてきたことに気付く。そして現実と折り合いをつけ、思い出を上手に諦めることで、
自分自身を騙し続けてきたことにも。「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。坂町はマスターズ甲子園への参加を決意し、再び人生のグラウンドに走り出す。
坂町は、事件のことを知りながらずっと姿を消していた元マネージャー・立原裕子(和久井映見)に、一通の手紙を送る。現れた裕子の口から語られたのは、彼らが全く知らない真実だった。
原作:重松清「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)より
監督・脚本:大森寿美男
主題歌:浜田省吾「夢のつづき」(SMEレコーズ)
出演:中井貴一、波瑠、和久井映見、柳葉敏郎、門脇麦、太賀、工藤阿須加、西岡德馬 ほか
配給:東映
(C)重松清/集英社 (C)2015「アゲイン」製作委員会
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