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キネマ旬報シアターにて<濱口竜介監督特集>を開催中

「ドライブ・マイ・カー」がニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞で、外国語映画賞でなく「作品賞」を受賞するなど、今年度アカデミー賞レースで、国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)だけでなく、作品賞についてもノミネートや受賞の可能性が高くなり、ヨーロッパ、アメリカで今最も注目される映画監督となった濱口竜介監督。
濱口竜介監督
これまでの代表作を年末年始に一挙に鑑賞できる特集を、千葉県柏市「キネマ旬報シアター」にて開催中。

上映スケジュール:

12/4~「ドライブ・マイ・カー」(2021)
12/11~17「寝ても覚めても」(2018)
12/17~「偶然と想像」(2021)
12/25~31「ハッピーアワー」(2015)
1/2~7「親密さ」(2012)
1/8~14「PASSION」(2008)
※1/1休館
※「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」は、1/15以降も引き続き上映。

上映館:

キネマ旬報シアター
〒277-0842 千葉県柏市末広町1-1 
(柏高島屋ステーションモール S館高島屋隣り・JR柏駅、東武柏駅改札より徒歩2分)
スクリーン1:160席 スクリーン2:148席 スクリーン3(35mm):136席

公式TW:
@kinejun_theater

キネマ旬報シアターHP:
こちらから

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『ドライブ・マイ・カー』

公式サイト:
dmc.bitters.co.jp
ドライブ・マイ・カー
妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でその名を轟かせてきた。 主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結した。
『ドライブ・マイ・カー』

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西島秀俊
三浦透子 霧島れいか
パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
ペリー・ディゾン アン・フィテ 安部聡子
岡田将生

原作:村上春樹 「ドライブ・マイ・カー」 (短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介 脚本:濱口竜介 大江崇允 
音楽:石橋英子
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会 
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド 
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021/日本/1.85:1/179分/PG-12

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