映画情報どっとこむ ralph 豪華声優と監督登壇による公開直前イベントの実施いたしました!
イベントには、本作でフラガールとして声優を務めた前田佳織里、陶山恵実里。そして総監督の水島精二が登壇し本作の公開を目前に控えた今のお気持ちなど、ここでしか聞けないお話しをたっぷりと話しました。さらに、本編上映後には本作の主題歌を担当する今若者に人気沸騰中のグループ「フィロソフィーのダンス」がサプライズで登壇し主題歌「サンフラワー」を披露しました!
『フラ・フラダンス』公開直前イベント

『フラ・フラダンス』公開直前イベント

日時:11月22日(月)
場所:有楽町朝日ホール
登壇:前田佳織里、陶山恵実里、水島精二総監督
※上映終了後登壇:フィロソフィーのダンス(奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、十束おとは)

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前田佳織里、陶山恵実里、総監督の水島精二 登壇

前田が「みなさん、アロ〜ハ〜!電車に乗っていると、広告をたくさん見かけたり、Twitterで感想を見たりして、フラの輪が広がっているのを感じています。公開までもっと盛り上げられるように頑張っていきます!」と、陶山が「みなさん、アロ〜ハ〜!色々なところでCMを拝見して、公開されるんだ、と感慨深い気持です。今日は生憎の雨ですが、この作品を見た後には心に太陽が宿ると思いますので、楽しんでいただければと思います!」と、水島総監督が「みなさん、アロ〜ハ〜!私まで付き合っていただきありがとうございます(笑)完成してから公開までがこんなに長いのは初めてで、、あと2週間で皆さんに見て頂けるということで本当にドキドキしています。この作品は、いわき市を舞台にしたお仕事青春ストーリーです。自画自賛ですが、よくできたと思っています!楽しんで頂けたら、温かい気持ちになって頂けたらと思います。」とそれぞれ、アロハポーズ話し、イベントはスタートした。
『フラ・フラダンス』公開直前イベント

前田&陶山は演じたキャラクターにそっくり!?水島総監督太鼓判!

ハワイ出身でフラガールにあこがれて来日したオハナ、ダンスの腕は確かなのに笑顔が苦手なしおん、それぞれの役柄と自身との似ているところを尋ねられると、「オハナちゃんは思い切りが良くて、いい意味でマイペースなところがあって、周りからオハナにぴったりと仰っていただきましたね。総監督からも、オハナのグイグイ行くような、思い切りの良さが似ているって言って頂きました。オーディションのときに“オハナの外国育ちの伸び伸びとしたところを大切に”と言われて、自分の中で最初に思い描いていたキャラクター像とは違ったのですが、自分の中の最大限の自由さを全部ぶつけました!」と話す前田。『フラ・フラダンス』公開直前イベント「プロフィールには“おっとりした”と書いてあるのですが、それほどでもなかったね(笑)」と水島総監督も振り返ると、「おっとりというパッションですよね!」と自身のキャラクターを分析する前田。水島監督も「オーディション時からパッションが強かったよね!」と太鼓判の前田の役づくりを明かした。

陶山も「私も完全に一致でした。台本を読んだり、キャラクターを見させていただいた時から、鏡を見ているような印象のキャラクターでした。(しおん と)同じことに共感したり、私も人前でお話しすることが苦手なのですが、昔はもっと苦手で、本当に大変だったんですよね。(笑)」と話す。『フラ・フラダンス』公開直前イベントそんな陶山に、水島総監督は「陶山さんはずっと前から知っているので、しおんに向いていると最初から思っていました。頑張っているところも、しおんっぽいなって思っています。演じてもらってぴったりだし、これからも楽しみな役者さんです!」と大絶賛。
「演じている本人とキャラクターが似ていると思っていたのですが、この2人は特に似ていますね。お芝居に関しては皆さんにお任せして、リラックスしてやってもらえればいい芝居ができる方達だったので、サクサク録れましたね。」とスムーズな舞台裏を明かす総監督。
「私も収録のときに学んだ、台本に書いてあるメモを大変な仕事の前に見返して、今でも勇気もらっています。成長させて頂けた場でした。」と前田が話すと、「僕としてもやった甲斐がありますね。」と水島総監督。抜群のチームワークをのぞかせた。

水島総監督はハワイアンズの広報!?前田&陶山がハワイアンズでやりたいことは?

ハワイアンズやいわき市に実施に取材した水島総監督は「ご当地ものでもある作品だったので、実際に行ったことがある人が“ここ!ここ!“と思ってくれる部分が無いと、意味が無いと思っていたので、写真もたくさん撮りましたし、個人でもロケハンに行って、きちんと再現しました。」とロケハンを振り返る。ハワイアンズで実際にやってみたいことを尋ねられると、前田が「ファイヤーダンスの写真を見て、“熱くないかな?”と思っています(笑)直接見たいですね!」と、陶山が「ショーはもちろん見たいですし、プールやサウナやビックアロハというスライダーに乗ってみたいなとも思っています。自分の中で色々考えたら、1週間くらい滞在したいなと思いました(笑)」とそれぞれ答えると、「1週間も!でもホテルもあるのでいいですよ!ウロウロしているだけでも楽しいですよ。ショーやっているところが常夏で暑くて、冷たいドリンクも美味しいし、最高ですよ!」とハワイアンズ広報のように合いの手を入れる監督に会場からは笑いが起きた。

挿入歌「ありがとFOR YOU」で“虹コン”メンバーとの再タッグに陶山「色々な思いが詰まった楽曲」

また、劇中に登場するアイドルグループ「いついろディライト!!」が歌う挿入歌「ありがとFOR YOU」を福原、美山、富田とともに歌い上げた感想を尋ねられると、前田が「オハナを演じる前に、いついろディライト!!のレコーディングをやらせていただいて、仮歌をずっと聞きながら仕事に行ったりしていましたね。」と、陶山が「すごい元気が出る楽曲だなと思って、デモテープをたくさん聞きました。玉屋100%さんが作曲した楽曲を自分が歌えたことが嬉しかったです。ステージのモーションキャプチャーを私が所属していた虹のコンキスタドールというアイドルグループのメンバーが担当してくれて、離れたのに、こうして一緒にやれて、“声と体で融合できた”のが個人的にとても嬉しかったですし、色々な思いが詰まった楽曲となっています。」と話した。
さらに水島総監督も「虹コンの子達、Yumiko先生、玉屋2060%さん、と自分が信頼しているスタッフがやってくれて、期待通りのものをあげてくれたので、“俺得”以外の何ものでもないです!(笑)ロゴとかキャラクターの造形もアイドル好きには色々刺さるものになっています!」とシーンを力説。

まさかの消毒違い!今日、前田が失敗したこととは…?

また、失敗続きで「残念な新人」と言われてしまった5人が自分たちだけにしかできないフラを目指して奮闘する物語であることから、最近した大きな失敗を聞かれると、「Twitterにも今日投稿したのですが、いつも持ち歩いている消毒液を今朝詰め替えたんですが、取り出そうとしたら鞄からマキロン出てきて(笑)間違ってはないんですが、近からず遠からず、頼もしい気持ちにはなりました。(笑)」と前田が、「オニキスの指輪が好きなのですが、買ったのに失くしてしまったんですね。探して買ったんですが、また失くししてしまって、また買ったんですが、それも失くしてしまって、その指輪がピンポイントでなくなっちゃうんですよね。(笑)」と陶山が、「手が乾燥する時期にハンドクリームを買うんですが、いつもは安いやつを買うのに、お高いやつを買いまして、鞄に入れて放置していたら、クリームがぶちまけられていて、色々なものについてしまっていました。1回しか使ってなかったんですけどね。」と水島総監督がそれぞれ答え、会場を盛り上げた。
最後に「楽しんでもらえたらと心から思っています!108分お楽しみください!」と水島総監督が観客に話し、上映前のトークは終了した。

エンドロールにフィロソフィーのダンス、サプライズ登場!

本編上映終了後、エンドロールが流れるとサプライズで登場したフィロソフィーのダンス。
『フラ・フラダンス』公開直前イベント
主題歌「サンフラワー」を歌い上げると、観客からは盛大な拍手が起こった。「本当に素晴らしいサプライズですよね!ウルっときました。」と早速、水島総監督が話す。
『フラ・フラダンス』公開直前イベントs (2)
エンドロールでのパフォーマンスを「幸せな気持ちでいっぱいです。みなさん映画を見て胸いっぱいの状態だと思うのですが、そんな中歌わせて頂けて、私たちが一番幸せなんじゃないかという気持ちです。」と振り返る十束おとは。
舞台袖で歌唱を聴いていた陶山も「元々フィロソフィーのダンスさんがすごく好きだったので、この作品で主題歌を歌ってくださったのが嬉しかったので、試写を見終わって、「サンフラワー」が流れてきて、涙腺が決壊しました。今日、生で見ることができて、興奮しちゃって、圧巻でした!」と気持ちが昂っている様子。水島総監督も「こうやってフィロソフィーのダンスとお仕事できるのはすごく嬉しいですして、提供してくださった曲が歌詞から曲からパーフェクトで、幸せなコラボができるとは“監督冥利”に尽きます。1億点です!!」と大絶賛!そんな監督の言葉に会場からは拍手が起きる。
日向ハルが「この作品はフラガール同じ目標に向かって絆を深めていく話で、私たちフィロソフィーのダンスもバラバラの環境にいて、オーディションで集まったので、同じ目標に向かっていくところが作品と共鳴しているんです。なので、その時の気持ちだったり、みなさんの家族やお友達を思い浮かべた時にほっと心が温まるような、力添えができるような曲になるといいなと思って、今日披露しました

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『フラ・フラダンス』

12月3日より全国ロードショー

公式サイト:
https://hula-fulladance.com

公式twitter:
@hula_fulladance

STORY
新入社員、夏凪日羽。
志望動機「みんなに”笑顔”を届けたい。」福島県いわき市に暮らす高校生・夏凪日羽。卒業後の進路に悩む日羽は、かつて姉・真理が勤めていた「東北のハワイ」こと「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを見て衝動的に、新人ダンサー=フラガールの採用試験に応募する。未経験ながらも採用された日羽は、鎌倉環奈、滝川蘭子、オハナ・カアイフエ、白沢しおんたち同期と共にフラガールへの道を歩み始めるが、個性豊かすぎる5人の足並みはそろわず、初ステージで、ある大失敗をしてしまう。「史上最も残念な新人たち」と呼ばれ、落ち込む彼女たちだったが、恋、ダイエット、そしてフラ…と、いいことも辛いことも分かちあいながら、フラフラしながらも絆を深めていく―――。それぞれの想いを胸に彼女たちは今日もステージへ。笑いあり涙ありの新人フラガール成長物語。わたし、”フラ”を仕事にします。
「フラ・フラダンス」本ポスター

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総監督:水島精二「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」監督:綿田慎也『劇場版 アイカツスターズ!』「ガンダムビルドダイバーズ」
脚本:吉田玲子「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」『きみと、波にのれたら』
キャラクターデザイン:やぐちひろこ「アイカツ!」「UN-GO」
美術監督:日野香諸里『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『ひるね姫 知らないワタシの物語』
色彩設計:大塚眞純「アイカツ!」『サイダーのように言葉が湧き上がる』
撮影監督:大神洋一「アイカツ!」「COWBOY BEBOP 天国の扉」
編集:坂本久美子「アイカツフレンズ!」「おそ松さん」
音響監督:木村絵理子『ペンギン・ハイウェイ』「機動戦士ガンダムUC」
音楽:大島ミチル「鋼の錬金術師」「のだめカンタービレ」
主題歌:フィロソフィーのダンス「サンフラワー」
制作:BN Pictures「アイカツ!」「銀魂」
配給:アニプレックス
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