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日中国交正常化50周年記念 日中合作映画

日中合作映画『安魂』

は2022年1月15日公開となります。そのメインビジュアルと予告編が完成しました。
「安魂」
西安、洛陽、南京、北京と並ぶ中国で最も古い都の一つである中国河南省開封(かいほう)市で撮影された「安魂」。
開封の古い街並みの美しさとともに、先立たれた息子に「会いたい」と願う父と母の想いが身につまされる予告編映像になっています。

映画情報どっとこむ ralph 困難のある日中関係ですが、中国の原作×日本の映画作家によって製作された本作からは、親の愛情は共通するものであることが感じられ、日中国交正常化50周年にふさわしい作品となりました。

日中合作映画『安魂』

2022年1月15日~1月28日岩波ホール 2週間特別先行上映 ほか全国順次ロードショー

オフィシャルサイト:
https://ankon.pal-ep.com/

オフィシャルtwitterアカウント:
@ankon_movie

ストーリー
わが子に先立たれた喪失感と後悔の念を抱え、息子が生きた証を探し求める父がその先に見つけたものとは―――

社会的名誉も地位も手に入れた著名な作家の唐大道。彼は自ら選んだ道こそが最も正しい道だと信じて疑わない独善的な人間であった。それは、愛する息子・英健に対しても同じで、息子の幸せの為だと恋人の張爽が農村出身という理由だけで別れさせた。
しかし、その絶対的な信念は、英健が29歳の若さでこの世を去ったとき崩れた。
「父さんが好きなのは、自分の心の中の僕なんだ」という言葉を遺した英健。
息子はどんな生き方を望んでいたのか…。まだ近くにいるはずだと様々な本を読みあさり息子の魂を探した。そんな中、英健と瓜二つの劉力宏と出逢い、息子の姿を重ね度々彼のもとを訪れる大道。妻の瑞英は大道を制止するが、彼と会うことを止めることはできなかった。
しかし、息子にもう一度会いたいと願う強い気持ちはひとつの奇跡を起こすことに。

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出演:ウェイ・ツー、チアン・ユー、ルアン・レイイン、北原里英、ジャン・リー、シャン・カンチョウ  サイ・ショウイ  ホウ・トウカイ / チェン・ジン

監督:日向寺太郎
原作:周大新(『安魂』 谷川毅訳、河出書房新社刊) 
脚本:冨川元文
音楽:Castle in the Air(谷川公子+渡辺香津美)
製作:陳斗勇、馮学良、潘紅偉、鈴木ワタル、張朝喜、王欣 プロデューサー:王欣、馮学良、岩村修
総合企画:田原 芸術統括:明振江 撮影:押切隆世 照明:尾下栄治 録音:王宝石
美術:姬建剛 編集:川島章正 整音:小川武 音響効果:中村佳央 助監督:王昊陽 ヘアメイク:胡瑞
衣裳:宋林威 ラインプロデューサー:馬文亮
製作:河南電影電視製作集團/秉徳行遠影視傳媒(北京)/パル企画/大原神馬影視文化発展/浙江聚麗影視傳媒/北京易中道影視傳媒
配給:パル企画
©2021「安魂」製作委員会
2021/中国・日本/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/108分

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