第34回東京国際映画祭スタートレッドカーペット昨年は新型コロナウイルスの影響で海外からのゲストの来日が叶いませんでしたが、バブル方式など徹底した感染症拡大防止対策の下、フランスを代表する大女優であり今年の審査委員長を務めるイザベル・ユペールほか海外からのゲストの招聘も行い、東京国際フォーラムホールCのロビーにてレッドカーペットアライバルを実施。『ちょっと、思い出しただけ』より池松壮亮と伊藤沙莉、『GENSAN PUNCH義足のボクサー(仮)』より尚玄や南果歩ら、『フラ・フラダンス』より美山加恋、そして『グッバイ、ドン・グリーズ!』より声優の梶裕貴ら、総勢42名のキャストのみならずスタッフまで多くの映画人で構成された豪華なゲストが華やかな姿で登場し映画祭を彩りました。 フェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛 ちょっと、思い出しただけ GENSAN_PANCH_義足のボクサー(仮) フラ・フラダンス グッバイ、ドン・グリーズ! よだかの片想い スパゲティ・コード・ラブ 三度目の、正直 親密な他人 誰かの花 人間の心理をえぐる鬼才__田恵輔 ワールド・シネマ・カンファレンス「映画界の未来」 コンペティション審査委員 アジアの未来審査委員 AmazonPrimeVideoテイクワン賞審査委員 |
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続いて行われたオープニングセレモニーでも、映画の祭典の幕開けを祝福する豪華な演出が続々。まずオープニングアクトに登場したのは、和奏女子楽団ウーマンオーケストラ。約5分間にわたるミュージカル映画音楽のメドレーを生演奏し会場を盛り上げた。
続いて登場したのは、映画祭の顔であるチェアマンの安藤裕康。 つい1か月前に内閣総理大臣に就任した岸田文雄総理よりビデオメッセージが到着。 フェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛も登場。 今年の審査委員が紹介され、セレモニーの締めとなる、コンペティション部門の審査委員長であるイザベル・ユペールの挨拶では、「こんばんは」と日本語であいさつ。 第34回東京国際映画祭のオープニング作品に選出された『クライ・マッチョ』をめぐっては、過去の出演作の名場面や作品のメイキング映像とともに、スティーヴン・スピルバーグをはじめとする制作陣や、メル・ギブソン、ヒラリー・スワンクから映画界のレジェンド クリント・イーストウッドを称える特別映像が映し出された。 |
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■開催日:2021年10月30日(土) ■会場:東京国際フォーラム ①レッドカーペット 開始時間 ②オープニングセレモニー ■【オープニングセレモニー】登壇者 第34回東京国際映画祭チェアマン:安藤裕康 第34回東京国際映画祭フェスティバル・アンバサダー:橋本愛 コンペティション部門国際審査委員 審査委員長:イザベル・ユペール 審査委員:青山真治、クリス・フジワラ、ローナ・ティー、世武裕子 ゲスト:フレデリック・ボワイエ、カルロ・シャトリアン、クリスチャン・ジュンヌ ■レッドカーペット参加ゲスト 国内外 42名 ■レッドカーペットの長さ 計45m ■本年度の上映本数 計126本 |
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<第34回東京国際映画祭 開催概要>開催期間: 2021 年 10 月 30 日(土)~11 月 8 日(月) <TIFFCOM2021 開催概要>開催期間: 2021年11月1日(月)~3日(水・祝) |
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