田村淳xケイシー・アフレックが生トーク2015年に「Esquire」誌に掲載され全米雑誌大賞を受賞した傑作エッセーを映画化した映画『Our Friend/アワー・フレンド』が、10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他にて全国公開となります。 その公開を記念し、トークイベントが行われ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳。そして本作のマットを演じたケイシー・アフレックがアメリカからリモート中継で生出演しました。 |
|
田村淳:ずっと感情を揺さぶられました闘病を続けた母との別れを経験し、看取りや自身の死生観について綴った著書「母ちゃんのフラフープ」(ブックマン社刊)や遺書動画『ITAKOTO』など様々な形で「死」についてメッセージ発信している田村。 本作では家族や友人など様々な形の愛が描かれる。コンビ愛にかけて、相方・田村亮の存在について尋ねられると「亮さんは、親友というよりも、仕事のパートナーであり、兄弟でもあり、親戚のおじさんのようでもある。大 |
|
ケイシー・アフレックが、米国からリモートで登場そして、主人公であるジャーナリスト・マット役のケイシー・アフレックが、米国からリモートで登場!ケイシーと画面越しでの対面となった田村淳、「5度、6度、種類が違う涙がでた」ケイシー・アフレックへ直接感涙報告! 2 児の父親、同世代という共通点のあるケイシーと田村へ「子育てで大切にしていることなどはある?」と共通質問を投げかけると、田村「僕は娘に多くの選択肢を与えたいと思っています。たとえ娘が選択したものを途中で投げ出したとしても、別の道が見つかっているのであれば、それでいいと思う。一つの道を究めさせるというよりは、色々なものに触れて自分が進みたい思える道を見つけるきっかけを与えたい」とすっかりパパの顔。それに対しケイシーは「君はグレートファーザーだよ!僕も淳さんの答えがいい(笑)」と会場を沸かしつつ「この世に子供を連れてきたのは僕たちなんだから、僕らは何よりも彼らを優先しなければならない。子供にキスをするのは返してほしいからじゃなくて、その先の子供たちにどんどん繋げていくものだと思う」と温かく語り、良きパパぶりを発揮。 田村淳、ケイシー・アフレックの日本案内役に名乗りさらにケイシーは「13歳の次男は日本文化が大好きで、早く日本に行きたいと言っている。日本でキャンプをしたいんだよ。君にもし力があるならば、入国できるように取り図ってくれないか?」とハリウッドスターの粋なジョークに田村は「入国に関しては力を発揮することはできませんね!でもこの間キャンピングカーを納車したばかりでケイシーさんさえよければ僕が運転手をやります!(笑)」「僕はお城が好きなので、息子さんが嫌でなければお城も紹介することはできます。まず最初は犬山城ですね。息子さんは僕が責任を持ってお預かりします!」と猛アピール。これにケイシーも「完璧だ。日本に行ったらすぐに君に電話するよ!」と笑わせ、最後に一言。「僕にとってこの |
|
『Our Friend/アワー・フレンド』原題:Our Friend 10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他にて全国公開 |
監督:ガブリエラ・カウパースウェイト
脚本:ブラッド・イングルスビー
原作:マシュー・ティーグ(「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」)
出演:ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲル、チェリー・ジョーンズ、グウェンドリン・クリスティー
2019年/米/英語/126分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:神田直美/G
配給:STAR CHANNEL MOVIES © BBP Friend, LLC – 2020