俺は日本人や!
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川添ウスマン オフィシャルインタビューQ.本作の脚本を書いた理由をお教えください。 Q. 劇中の春樹は、「ハーフ」と呼ばれることを嫌い、「ダブル」という言葉を好みますが、ウスマンさんご自身は「ハーフ」「ダブル」「ミックス」などという呼び方にどのような考えをお持ちですか? Q. 冒頭、春樹が電車で他の日本人からジロジロ見られるシーンから始まりますが、ウスマンさんも普段ジロジロ見られているという実感がありますか? Q.ハーフだと言っているのに、外国人扱いされることは実際多いのでしょうか? Q. ウスマンさん演じる誠がバリバリの関西弁というのも面白いですが、友達との会話のシーンでこだわった部分はありますか? Q.春樹の「この社会はおかしいよ。日本人は日本人。外人は外人。勝手にラベルを貼って。」というセリフがウスマンさんが今まで抱えていた想いを吐露しているように感じましたが、どういう想いで描きましたか? Q. 海外に行ったことがない人は、海外によく行く人と比べて、差別が多いということはありますか? Q.誠の会ったことがない父親への複雑な想いは、何を参考に演じましたか? Q.シングルマザーの母親とのシーンを演じる上で心がけたことはありますか? Q. もう一人のハーフ・春樹役のサンディー海さんとは共演していかがでしたか? Q. 春樹を演じたサンディー海さんからは、どのようなアイデアがありましたか? Q.完成した作品を見た感想はいかがでしたか? Q.大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Award スペシャル・メンションを受賞した時の感想はいかがでしたか? Q. 北米最大の日本映画祭であるニューヨークのJAPAN CUTSでの上映での反応はいかがでしたか? Q.本作の見どころはどこだと思いますか? Q.読者の方にメッセージをお願いします。 |
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ハリー杉山推薦コメントも到着しています■ハリー杉山コメント |
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映画『WHOLE/ホール』
日本生まれ、日本育ちで日本のパスポートしか持っていない、監督の川添ビイラルと脚本・主演の川添ウスマン兄弟は、日頃からハーフの偏ったイメージに違和感を感じていて、タレントでもない、日本で普通に暮らしているハーフを主人公にした映画を作ることを決意。知り合いの紹介で、同じく日本生まれ、日本育ちのサンディー 海に出会い、春樹役に抜擢した。 純粋な目線で、どこにでも居るハーフの日々の生活を通して、アイデンティティーや日本社会に対する複雑な気持ちを誠実に描いた。多様性を目指す現在の日本社会に語りかける本作は、第14回大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Award スペシャル・メンションを受賞し、北米最大の日本映画祭であるニューヨークのJAPAN CUTS及びソウル国際映画祭に正式出品された。 |
サンディー海 川添 ウスマン 伊吹 葵
菊池 明明 尾崎 紅 中山 佳祐 松田 顕生
監督・編集:川添 ビイラル
脚本:川添 ウスマン
プロデュース:川添 ウスマン/川添 ビイラル
アソシエイトプロデュース: JRT/中村 礼/YURAPOi ゆらぽぃ
撮影・照明:武井 俊幸 録音:松野 泉
助監督・美術:藤原 達昭/青木 ありさ
制作担当:井辻 悠輔
メイク・衣装:稗田 梓
撮影助手:石田 葉子
監督助手:前田 育穂
ケータリング:西岡 優一郎 スチール:ガブリエラ リエ ヨシモト クルーズ
主題歌:「Wouldn’t It Be Great」rei brown
配給宣伝:アルミード
2019年 / 日本 / カラー / 44分 / 16:9 / Stereo
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