『虹が落ちる前に』カナザワ映画祭舞台挨拶バンドマンの恋愛と人生を描いた映画『虹が落ちる前に』は、2022年春 新宿K’s cinema、UPLINK吉祥寺ほか全国順次公開することが決定しました! 売れないバンドを続ける気の弱い主人公・公平は、自分の現状に満足してはいないが、周りにいる仲間や大切な彼女がいることに甘え日々を過ごしていた。しかしある日事件に巻き込まれ全てを無くしてしまう。今までの日常を取り戻せない事を知った公平は、前に進む決断をして、『ある』曲を作り始めるが・・・。 一歩踏み出せずにいる公平を支え続ける彼女の役に、同じく門真国際映画祭にて最優秀助演女優賞にノミネートされている畦田ひとみ。また賢島映画祭にて助演男優賞を受賞し、門真国際映画祭にて最優秀助演男優賞にノミネート中の白磯大知、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也などが出演しております。 監督は、本作が長編映画初監督作品となるKoji Uehara。監督の枠をこえて、脚本、音楽、衣装も手がけております。 9月18日(土)~9月20日(月)の期間に金沢21世紀美術館にて開催されていた「カナザワ映画祭」にて、9月19日(日)にKoji Uehara監督の『虹が落ちる前に』が満員御礼で上映されました。 |
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観客からは、「エモすぎる映画」と絶賛の声があがり、上映後に監督や出演キャストが登壇いたしました。 監督は、「この作品が、初めての長編となりました。この作品と一緒に2年ぶりに金沢に来ることができて嬉しいです。 日々生きている中で、何か感じないと生きていけないと思います。何かを吸収したい、見たい、感じたい、歌いたいと思う人に対して、これからも映画を作っていこうと思います。」と力強く宣言すると、会場から鳴り止まない拍手が起こりました。また守山は、「公平のようなまっすぐな人間は、すごく難しいなあと。 日々悩みながら演じていました。みなさんのおかげでやり切れました。」と共演者そして監督に感謝を伝えました。 |
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映画祭での写真や監督・Koji Ueharaからコメントが到着しました。
<監督・Koji Ueharaコメント>この世界にどうしても素敵な映画を放り込みたくて、初めて長編映画に挑戦しました。 <監督・Koji Ueharaプロフィール> 誰もが経験する人生の岐路で味わう心の痛みや、「またいつか」の続きを探そうとする物語をお楽しみください。 |
守山龍之介、畦田ひとみ、白磯大知、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也
監督・脚本・音楽・衣装:Koji Uehara
助監督・編集:Atsushi Nakajima
音楽:Hidetoshi Nishihara
2020年/115分