9月18日(土)に世界遺産・春日大社で初となる
「“祈”のレッドカーペット」を行い、本映画祭の主役でもあるユースたちと、映画祭エグゼクティブディレクター河瀨直美が登場しました。 ■本映画祭ユースシネマプロジェクトに参加したユース21名が登場。
「映画制作ワークショップ」に参加した古見成生(ふるみなる)さんは、「なら国際映画祭のプログラムを通じて、”経験“というとても大きなギフトをもらいました。この経験から学んだことを、奈良だけでなく、日本中・世界中のみなさんにもお届けしたいと思います。」とコメント。 そして、ユース映画審査員とユースシネマインターンに参加した瀬戸紫英(せとしおん)さんは、「今回は、映画配給・宣伝活動を行うプログラムに参加しました。私たちが宣伝をする作品の監督や、この活動をサポートしてくださった宣伝のプロフェッショナルの方々とのコミュニケーションが私の挑戦意欲を更に高め、時間を忘れるほど集中する感覚を与えてくれました。人生のロールモデルになるような本気の大人との出会いはさらに未来を明るくさせてくれるものとなりました。」と、映画祭のプログラムに参加した思いを、世界で視聴している方々に英語で伝えました。 |
|
■エグゼクティブディレクター 河瀨直美~ “祈”のレッドカーペット~コメント
■奈良・大和 ヤマトゥへの贈り物琉球舞踊の奉納演舞春日大社・林檎の庭にて、琉球舞踊家として海外でも活躍する宮城茂雄氏による奉納演舞を開催。演目は、琉球舞踊女踊り「諸屯」(しゅどぅん)。本映画祭のエグゼクティブディレクターで映画作家の河瀨直美のルーツである奄美諸島「諸鈍」が発祥と言われる諸鈍節が切々と歌われる中、コロナ禍の現代にも通じる「会いたい人に会えない切ない気持ち」が込められた演舞が奉納されました。 河瀨直美自らもこの様子を撮影し、Youtubeを通じて、世界中の人々に配信しました。 |
|
『なら国際映画祭 for Youth 2021』開催中9月18日(土)~20日(祝・月) |