NMB48藤江れいな主演 『いつかの、玄関たちと、』 が10月18日テアトル新宿、TOHOシネマズ小田原にて公開となりました! そして、初日舞台挨拶に主演の藤江れいなさん、勝尾麻結奈さん、橘麦さん等豪華俳優陣、そして勝又監督が登壇しました。 初日舞台挨拶概要 日時:10月18日(土) |
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MCの登壇者全員の名前コールでキャストの皆さんと監督が登場!
すると、盛大な拍手と「れいな、れいな」の掛け声! さすが現役アイドルです。まずはMCが全員を紹介し、その場で挨拶。 MC:あったかい感じと熱気ですが、立ち見も出ている中、今日初日を迎えて監督いかがですか。 監督:本日はお忙しい中ご来場いただきありがとうございます。ちょうど1年前の今頃クランクインした作品なんですが、1年前はまさかこんなに盛大に迎えていただけるなんて思ってなかったので嬉しく思ってます。 MC:藤江れいなさんいかがですか?今の気持ち。 藤江さん:今日、こうして初日を迎えられたこと。嬉しく思いますし。この会場では立ち見の方もいるくらい満員で。たくさんの方に来ていただいて本当に凄く嬉しいです。この作品は私自身、1番て言っていいほど考えて自身と向き合ったし、キャストの皆さんと1つのものを創るんだと臨んだ作品です。これから見ていただけるということですごく楽しみです。宜しくお願いします。 |
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MC:演じていてどうでしたか?
藤江さん:性格的には、あやめちゃんは自分の気持ちを素直に出せない子ですが。 私は何でも言っちゃうほうなので違うなと思うんですけど。 家族に対する想いは変わらないなと思います。 MC:家族というキーワードが出てきましたが。 木下さん:凄いスムーズな現場で。さっき聞いたらちょうど1年前だって。ものすごい違和感あるのはこの茶髪なんです。(場内)黒髪の方が良いんですよ。 藤江さん:この茶髪は舞台のやつなんで、我慢してください。 木下さん:いい子でしたよ。 山村さん:現場ではみっちゃんと呼んでくださいと。呼べよと言っていたので、監督もみ・み・み・みっちゃんみたいな感じで呼ばれて。それで仲良くやれたんですけど。その後、こちらの方は他の番組で、別のみっちゃんを奥さんにしたでしょ。(場内オーと歓声。例の不倫のドラマですね)みっちゃん好き? 木下さん:元のみっちゃんの方が・・ 藤江さん:大塚家熱いね~良かった。 |
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MC:長女役の橘さん、その娘さん役の勝尾さんいかがでしたか?
橘さん:こんな感じのお父さんとお母さんでしたので、すんなりとまるで最初から親子のような気持ちにさせていただきました。 勝尾さん:みなさん仲良くしてくれて。ご飯食べに行こうとか。ワイワイやってて楽しかったです。 MC:どこかにおいしもの食べに行かれましたか? 藤江さん:お弁当食べました。(場内爆笑)それから、食事のシーンの後で、みんなでから揚げ食べたり。本当に家族な気分でした。 MC:今日久しぶりに集合して会われていかがでしたか? 藤江さん:ほっこりですね。 みっちゃん:すぐあの時の感じになりましたね。みんなきれいになって。 |
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MC:五十嵐さんの役柄は?
五十嵐さん:僕は勝尾さんの父親役で。。監督がさっきからプレッシャーかけるんですよ。次だよ次だよって。監督は友達なんですけどね。 MC:この方をずっと黙らせていたのは申し訳ないのですが。。。 藤江さん:来ましたよ来ました。 森田さん:やり取りみてて凄い温度差感じました。1分も出てないのに。全く意味のない役で、脈絡のないこと言ってます。監督のいたずら心です。前の作品観てないとわからないんです。しかもけっこうカットされてて。 MC:そのショックとキングオブコントではどちらがショックを・・ 森田さん:ちょっと生放送で“ち○こ”って言ってしまいましたので。藤江ちゃん笑ってくれたんで良かったなと思います。 MC:この雰囲気を変えるにはこの方しかいません。 阿藤さん:今、映画撮ってもお蔵入りの映画が多い中、こうやって上映できるっていうのが、非常に私は嬉しく思っています。勝俣監督を覚えておいてください!なかなか良い映画撮るやつなんです。 |
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最後に一言づつ。観てほしい部分を。
阿藤さん:好きなセリフがあって。あやめちゃんどこに住むのって?聞くとお父さんが「高田の馬鹿」っていうんですよ。後あやめが3分の1くらいはぶすったれてます。可愛いですけど。最後にはいい顔になりますから。見どころです。 森田さん:僕はちょっとしか出てないので。本編はいい作品ですので。 五十嵐さん:家族の映画です。家族っていいなとか、田舎に帰ってみようかなって。感じてくれたらと思います。 勝尾さん:松原さんと共演させていただいているシーンがあるんですけど、松原さんが凄いんで是非観てください。 みっちゃん:映画の中の父と母の気持ちはバーンと前には出ていません。観ていただきたいのはスクリーンの向こう側の母親・父親の気持ちを是非とも汲み取ってください。 木下さん:くれぐれも申し上げたいことは!監督の言う通り。書いてあるとおりに演じてますので。ちょっと寒いお父さんなんです。演出通りなんです。 橘さん:18年ぶりに帰って来て、妹のあやめと初めて向き合うシーンがあるんですけど。そこは是非見ていただきたいです。 藤江さん:この作品は1番伝わるのは家族とか故郷が手間になっているのですが、あやめちゃん自身の成長やあやめちゃんが旅立つシーンがあるんですけど。親の元を離れて過ごすとか。違う環境で頑張るぞ!と思っている方に観ていただきたいです。NMBの山田奈々ちゃんが卒業を発表したので観てもらえたらいいなと思ってます。 監督:家族と言う正解のないものに対して、家庭を持ったことのない自分なりに憧れをふんだんに詰め込んだ映画になっております。一人でも多くの人に届けばと創りました。もしよかったら、ツイッターでフェイスブックで広めてください! 観客に向かってバイバイ! NMB48藤江れいなが、映画女優として新境地を切り開いた本作。一人の女子高生が、自分の知らなかった家族に直面し、葛藤とともに成長していく物語。 「いつかの、玄関たちと、」 公式HP:http://itsugen.jp あっ!それから そして勝尾麻結奈さんもアンサンブルで出演しますので、こちらも注目ですね。 |
物語
新たな朝がやってくる。朝焼けに美しい山並みが見えてくる。瑞々しい田園風景。神奈川県・下村。大塚あやめ(藤江れいな)は、高校卒業を控え進学のためここを出て行くことを決めている。ほとんどの若者は再び戻ることはない。明るい父(木下ほうか)と聡明な母(山村美智)の愛情を一身に受け18年間育ってきた。家に帰れば母が明るく「おかえり」と声をかける。父との晩酌はあやめの役目。何度となく繰り返してきた日常風景。しかし残された時間もあとすこしだ。
だがある日、あやめが生まれた年に、恋人との子供を授かり18歳で家を飛び出した姉・すみれ(橘麦)が帰ってくる。あやめと同い年の娘・茉祐子(勝尾麻結奈)を連れて。ゆったりと穏やかな日常に静かな嵐が巻き起こる。家族の中心がすみれに移っていくのが許せないあやめは、戸惑い素直になれない。しかしすみれにも悲しい過去があった……。
キャスト
藤江れいな 橘麦 木下ほうか 山村美智 勝尾麻結奈
五十嵐康陽 森田哲矢(さらば青春の光)円城寺あや 松尾貴史 阿藤快 松原智恵子
スタッフ
監督・脚本:勝又悠 プロデューサー:中村勇介
撮影:古屋幸一 録音:小牧将人 照明:酒井隆英
美術:渡辺麗子 スタイリスト:部坂尚吾
助監督:渡辺裕也 ヘアメイク:深山健太郎
スチール:福田晃弘 車両:蓮本剛
ラインプロデューサー:藤岡晋介 編集:澤井祐美
音楽:松本龍之介 キャスティング協力:林芙結子
アシスタントプロデューサー:川邊健吾
制作プロダクション:STROBO RUSH
製作:株式会社ファンステージ 配給:アルゴ・ピクチャーズ
(2014/カラー/94分)