『ソードアート・オンライン』完成披露IMAX上映会第15 回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(「電撃文庫」刊)。次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月の原 作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2021年現在、全世界での累計発行部数は2,600万部を超える大ヒットとなっている。 そして、原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな《アインクラッド編》となる『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』は10月30日(土)公開となります! この度、本作の完成披露IMAX上映会イベントを実施し、アスナ役の戸松遥、キリト役の松岡禎丞が登壇!本編上映と合わせて初解禁となる主題歌を担当するLiSAが観客にサプライズでビデオ出演しました! 『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
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戸松遥、松岡禎丞登壇本作の完成披露上映会をIMAXスクリーンにて実施し、 アスナ役の戸松遥、キリト役の松岡禎丞が登壇。(以下、戸松、松岡)本作で久しぶりにアスナを演じた戸松は、「当時のアスナを再び演じることができて、素直にすごく嬉しいです。SAOシリーズとは約10年の付き合いになるので、これだけ長い年月関われるのは、奇跡のようなこと。改めてこのシリーズはたくさんの方に愛されているんだなと実感できました。」と笑顔をみせ、キリトを演じた松岡は「かなり気合を入れて演じました。当時のアインクラッド編も今の技術で作り直すとこうなるのか…と感動の嵐で、もう言うことないです。」と感無量。そして、「懐かしいシーンもあるし、オリジナルの話にもなっていて、原作はあるものの、“誰も見たことない”プログレッシブになっています。TVシリーズから繋がるシーンもあったり、あの時アスナが何をやっていたのか、知りたかったことが凝縮されています。あなたの知らないソードアートがそこにある!」と決めコメントとともに大絶賛した。 また、約10年間も続く「SAO」シリーズについて、戸松は「SAOシリーズは全97話あるんです。本当にこの約10年間、いろんなSAOシリーズに関わらせていただいていて、いろんなコンテンツでも関わって演じ続けていたので、途切れたことがないんです。それって声優人生の中でもなかなかないことで、スゴイ幸せなことだなって思います。」と明かし、「アスナがいることが日常みたいな…彼女がいない生活は考えられない、お前(アスナ)がいないと生きていけない!ってくらい、アスナの存在が自分の中にあります。」と本作への特別な想いを打ち明けた。松岡も、「キリトとは声優人生の半分共に過ごしています。いつ(キリトの仕事が)来てもどうだったか考える必要もなく、キリトに切り替えられます。」と本シリーズの存在の大きさを改めて語った。 本作の見どころについて、戸松は「TVシリーズに出てきたシーンやセリフが別の演出で出てくるんですが、アスナ視点で見るとなんでそうなったのか経緯がわかって、別視点でのアインクラッド編を楽しみにしていただきたいです。SAOを知らない人も、丁寧に説明されているので楽しめると思います。SAOに触れる前のアスナからスタートするので、すごく共感しやすいと思います。」とコメントし、松岡は「戸松さんがすべて語ってくれましたので…(笑)別視点で見どころをお伝えすると、“お前そこにいたの…?”ってなるシーンがあります(笑)ヒントはアリシゼーション編です。」と公開が待ちきれなくなるコメントでファンの期待を煽った。 LiSAサプライズでビデオメッセージそして、イベントではLiSAが歌う『往け(ユケ)』が主題歌であることが発表され、観客には完全サプライズで舞台挨拶にビデオ出演! 最後、松岡は久しぶりのイベントに緊張していると告白しながらも、「あの時のアインクラッドが戻って来ました。今回はアスナが主役なので、一粒で二度美味しいです。SAOシリーズの入門編としても楽しめる作品になっていて、今回の劇場版からTVシリーズを見る流れはもうできているので…皆さんよろしくお願いいたします!」とコメントし、戸松は「今回、スタッフの方々が劇場でより楽しんでいただきたいと、映像や音響にこだわって作ってくださいました。なので、映画館の環境でたっぷり楽しめる作品に仕上がっています!初めて観ていただく方、全くSAOシリーズを知らない方にもわかりやすく、丁寧な作りになっています。つまり、全員楽しめる作品に仕上がっているんです!そして、オリジナルキャラのミトがどう関わっていくのか…ぜひ注目してみていただけたら嬉しいです。」とイベントを締めくくった。 |
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『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』公式HP: 公式ツイッターアカウント: 【INTRODUCTION】 2017年には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開。 『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は、《SAO》物語のすべての始まり、 これは、ゲームであっても遊びではない――。 |
【STAFF】
原作・ストーリー原案:川原 礫(「電撃文庫」刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec
監督:河野亜矢子
キャラクターデザイン・総作画監督:戸谷賢都
アクションディレクター・モンスターデザイン:甲斐泰之
サブキャラクターデザイン:秋月 彩・石川智美・渡邊敬介
プロップデザイン:東島久志
美術監督:伊藤友沙
美術設定:平澤晃弘
色彩設計:中野尚美
撮影監督:大島由貴
CGディレクター:織田健吾・中島 宏
2Dワークス:宮原洋平・関 香織
編集:廣瀬清志
音楽:梶浦由記
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音響制作:ソニルード
プロデュース:EGG FIRM・ストレートエッジ
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
製作:SAO-P Project
【CAST】
キリト:松岡禎丞
アスナ / 結城明日奈:戸松 遥
ミト / 兎沢深澄:水瀬いのり
クライン:平田広明
エギル:安元洋貴
シリカ:日高里菜
ディアベル:檜山修之
キバオウ:関 智一
【音楽】
「往け」 LiSA(SACRA MUSIC)
作詞:LiSA /作曲:Ayase /編曲:江口 亮
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project