この度、人々の“生きづらさ”を描き続けてきた野本梢監督(のもとこずえ)の最新作であり、第14回田辺・弁慶映画祭“弁慶グランプリ”と“映画.com賞”を史上初のダブル受賞作品『愛のくだらない』が、テアトル新宿にて開催された [田辺・弁慶映画祭セレクション2021] での大好評の上映を経て、10月30日(土)より池袋シネマ・ロサにて単独公開が決定しました!
そして、他全国順次公開となります。合わせ劇場にて全国共通特別鑑賞券も発売開始となります。 本作は、多くの映画祭で受賞作がある新鋭・野本梢監督が、自身のリアルな体験を元に描いた渾身の一作。出演は、野本監督作品に多く出演している藤原麻希が仕事とプライベートを通じて成長する主人公を演じ、主人公の彼氏役に人気お笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介(おかやすあきよし)、その他、村上由規乃、橋本紗也加、長尾卓磨、手島実優、根矢涼香などが出演。主題歌は、ミスiDファイナリストにも選出されたシンガーソングライター、工藤ちゃんが担当しました。 ■野本監督手掛けた主題歌のMV |
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本作は”女性のキャリアと出産”という話では、ない。 ひとりの30代の人間が、忙しさや意地の張り合いから、仕事でもプライベートでも失敗しながら成長する姿を描く。キャストでは、監督の処女作から共にする藤原麻希に加え、お笑いトリオ・ななめ 45°の岡安章介が、誰にも言えない秘密を抱えた恋人役を好演。「生きづらさ」を感じている人々を描き続けてきた新鋭・野本梢監督が、自身のリアルな体験を元に描いた渾身の一作である。 一度炎上したら「厄介者」のレッテルを貼られてしまう今、見るべき話題作。 |
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映画『愛のくだらない』2021年10月30日(土)より池袋シネマ・ロサにて公開!他全国順次公開 公式HP: 公式Twitter: ■監督 野本梢(のもとこずえ) プロファイル山形生まれ埼玉育ち。 学習院大学文学部卒。 シナリオセンター、映画24区で脚本について学び、2012年よりニューシネマワークショップにて映像制作について学ぶ。 人を羨み生きてきた為、奥歯を噛み締めて生きる人たちにスポットを当てながら短編映画を中心に制作を続けている。2020年、初長編『透明花火』にて劇場デビュー。第14回 田辺・弁慶映画祭にて、『愛のくだらない』が弁慶グランプリと映画.com賞を映画祭初のW受賞。 ■映画『愛のくだらない』制作経緯『愛のくだらない』は自分の経験から自戒の思いで制作しました。 |
2020/日本/95分
藤原麻希/岡安章介(ななめ45°) 村上由規乃/橋本紗也加/長尾卓磨/手島実優/根矢涼香
脚本・監督・編集:野本梢 制作協力:ニューシネマワークショップ 製作:野本梢 株式会社 為一/株式会社 Ippo 配給:『愛のくだらない』製作チーム ©︎2020『愛のくだらない』製作チーム