映画情報どっとこむ ralph お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣原作で、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数70万部(2021年9月2日現在)という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本「えんとつ町のプペル」。その絵本を原作としたアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』が2020年12月25日(金)に公開され、興行収入24億円/観客動員数170万人を超える大ヒットを記録した。コロナ禍により世界中で夢や希望が失いつつある状況で公開となり、“信じる勇気、“諦めない気持ち”を持ち続ける大切さを圧倒的なアニメーションで描いた本作は、鑑賞した方々から絶賛の声が相次ぎ、「家族、友達、信じる事、落ち込んでも諦めない事、人は外見じゃなく中身、夢を見続けてもいい事、裏切らないこと色んな思いが詰まった笑いあり涙涙の物語で最高でした!」、「夢を信じ、追い続けて最後は素敵な星を見ることができる。今、コロナという状況のなかで考えさせられる映画でした。」、「諦めない事信じる事の大切さを改めて痛感しました。終始泣きっぱなし、素敵な映画でした。」と多くのファンの心を震わせた。

ハロウィンはえんとつ町に行こう!

世界席巻のえんとつ町のプペルが帰ってくる!

えんとつ町のプペル
そんな、日本中を感動の渦に巻き込んだ『映画 えんとつ町のプペル』がハロウィンに帰ってくる!
2021年10月22日(金)~10月31日(日)の2週間、全国36劇場でのハロウィン限定上映が決定した!本作は、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞、その勢いは海を渡り、カナダ・モントリオールで開催された第25回ファンタジア国際映画祭長編アニメーション部門にノミネート、第24回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門出品、第50回ロッテルダム国際映画祭でクロージング作品に選ばれ、アヌシー国際アニメーション映画祭2021長編映画コンペティション部門「L’officielle」ノミネート、第1回アジア・パシフィック・ヤング・オーディエンス・アワードを受賞するなど、世界17を超える海外映画祭から続々と招聘!その感動は海を飛び越え、世界中に広がっていった!

海外の映画祭で絶賛され、満を持して日本に凱旋した『映画 えんとつ町のプペル』が日本のハロウィンを感動に染める。本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。

ハロウィンを舞台にした本作は、仮装した“えんとつ町の住人”によるハロウィン・スモーキー・ダンスで幕を開け、新たにアレンジを加え、生まれ変わったHYDEの「HALLOWEEN PARTY-プペル Ver.-」がオープニング主題歌として、物語を盛大に盛り上げており、本作とハロウィンは切っても切り離せない関係だ。

ハロウィンの限定上映が決まったことについて、本作の製作総指揮・原作・脚本を担当した西野亮廣とアニメーション制作を担当したSTUDIO4℃所属の廣田裕介監督の喜びのコメントを寄せている。

西野亮廣/製作総指揮・原作・脚本 コメント
コロナが思っていた以上に長引いて、日本は今、混乱の中にあります。
空は厚く重たい煙で覆われ、なかなか希望を見出せません。
挑戦者はこれまで以上に監視され、少しでも踏み外すと、立ち上がれなくなるまで袋叩きに遭います。
日替わりで魔女狩りが繰り返される毎日です。
こんな世界になることは誰も望んでいなかったし、こんな世界を子供達に渡すことは誰も望んでいないでしょう。
いいかげんこんな世界を終わらせたくて、チーム一丸となって『えんとつ町のプペル』を作り、今日もせっせと届けています。
世界の映画祭をまわって、ハロウィンの夜に帰ってまいりました。
今年も宜しくお願いします。

廣田裕介/監督 コメント
昨年末の上映開始から10ヶ月が経とうという中で、このような機会を作っていただいた関係者の皆様に、心より感謝いたします。
『映画 えんとつ町のプペル』は海外でも多くの映画祭で高く評価していただき上映していただいています。これはひとえにスタッフ・キャストの皆様が最高の仕事をして作品に命を宿してくださったからに他なりません。そしてこの作品をいつも応援してくださっている皆さまの声があったからこそ、実現に繋がった今回の限定上映だと思います。映画制作者として、映画館で作品を見ていただけることは何よりの喜びです。その頃には、皆さんが安心して映画を観に行けるようになっていることを願うばかりです。
ハロウィンの時期に、ハロウィンの夜から始まるこの物語がどのように楽しんでいただけるか、今からとても楽しみにしています。

映画情報どっとこむ ralph

藤森慎吾ナレーション入り新予告映像 解禁!


ハロウィン限定上映の解禁に併せて、新予告映像が解禁となった。新予告映像はおしゃべり鉱山泥棒のスコップを演じた藤森慎吾のナレーションが入った仕上がりに。早口でおしゃべりで重要な情報をペラペラ喋ってしまうキャラクターらしく、怒涛の喋りで本作の魅力を余すことなく喋り尽くしている!

藤森慎吾/スコップ役 コメント
昨年末に映画が公開されて、本当に沢山の方から反響をいただきました。母親からも「観に行ったよ」と連絡をもらったのですが、振り返るとずっと大絶賛してくれていたのは、西野さんでしたね。製作総指揮の西野さん自らが一番褒めてくれたので、嬉しかったです。
久々にスコップを演じてみて、こんなに早口だったかなと思うぐらい早かったですね。60秒という尺の中で、これだけの文言を入れ込んでいる予告は、未だかつて見たことないと思います。
ハロウィン映画なので、一番良いタイミングでまたお届けできると思うと嬉しいですね。コロナ禍の中、辛く大変な時期が長く続いていますが、そんな時に勇気が出て、元気が出る映画だと信じておりますので、1人でも多くの人に届いてくれるといいなと思っています。

映画情報どっとこむ ralph 空を見上げること、夢を信じること、そして真実を知ることを禁じられたえんとつ町を舞台に、プペルとルビッチの大冒険を描いた本作。緻密で繊細なえんとつ町の情景、圧巻の映像美とクオリティで描かれる2人の大冒険の先に待ち受ける驚きの真実とは?えんとつ町の秘密とは?この秋、日本のハロウィンを『映画 えんとつ町のプペル』が感動の渦に包み込む!

「映画 えんとつ町のプペル」

10月22日(金)~10月31(日)

公式サイト:
poupelle.com

STORY
2021年、あなたのハロウィンをハッピーに!
厚い煙に覆われ、空を知らないえんとつ町。見上げることを忘れたこの町のハロウィンの夜に現れた、体がゴミのゴミ人間。
偶然出会ったひとりぼっちの少年ルビッチは、まだ名もない彼に“プペル”と名前をつけた。
のけもの同志、友情に結ばれた二人が目指したのは、誰も知らない、知るよしもない、空の向こうにある星だった。
今、えんとつ町の秘密をめぐる、大冒険が再びスクリーンへ甦る!

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声のキャスト:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉/ 國村隼
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
OP主題歌:「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」 HYDE (Virgin Music)
ED主題歌:「えんとつ町のプペル」ロザリーナ(ソニー・ミュージックレーベルズ)
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:吉本興業株式会社
配給:東宝=吉本興業
映画コピーライト: ©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊)
原作コピーライト:©AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016

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