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「悪夢」「金縛り」「前世の記憶」「心霊写真」「学校の幽霊」「地縛霊」。あなたが見た夢には、どんな“秘密”が隠されているのか!? |
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主演の青木涼、共演の芦川よしみ、そして奥津貴之監督が出席。謎の心理カウンセラー・神山圭治役の青木は、映画初主演作の公開に「初日を迎えられたことにホッとしています。こうして公開にこぎつけられたのは、皆さんのご支援のお陰です。皆さんに助けていただき、チャレンジすることができました」と感謝。 青木とは映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』で共演経験のある芦川は「青木さんは前作ではナンパな感じの役でしたが、今回はまるで別人。 |
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また奥津監督は本作が世界7カ国で16もの映画賞を受賞したことに「ホラー映画は色々あるが、本作はリーディングが面白い。怖い話がリーディングによって真相が明らかになる構図は新しい。そこが面白かったのだろう」と高評価の理由を分析した。![]() 映画の内容にちなんで自身の「恐怖体験」に話題が及ぶと、芦川は「自慢じゃありませんが、恐怖体験と奇跡体験は沢山ある。2時間くらいは喋れる」と得意顔で「引っ越したマンションの北側の部屋だけが2週間くらい寒かった」、「15歳の頃にロケ先のお寺で、幽霊の頭についているような三角の白い布を付けた小柄なおばあちゃんを見た。私以外は誰も見えなかった」と怖い話を披露。一方、青木は「僕はあまり恐怖体験をしたことがない…」というも「この作品の脚本を読んだときは背筋が凍りました。自分とはかけ離れた役だったので『私にできるのか!?』と怖くなった」と笑わせた。 ![]() また青木は、奥津監督が金縛りの体験談を打ち明けると、「金縛りはよく聞きますよね!金縛りになった時は横回転をして逃げるといいらしいですよ」とアドバイスを送っていた。 最後に青木から「これまでの僕の夢は白黒映像でしたが、この映画の撮影を通してカラフルになりました」と変化を明かし「この映画は、人間が夢で霊的な体験をしていることに気づく映画です。そして現実こそ夢だという逆転が起こる映画でもあります。この映画を通して夢から覚める感覚を味わってほしいです」とアピールしていた。 |
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『夢判断、そして恐怖体験へ』8月27日(金)全国ロードショー <ストーリー> |
企画:大川隆法
出演/青木涼 山岸芽生 芦川よしみ
監督:奥津貴之
製作:ARI Production
製作協力/ニュースター・プロダクション
配給:日活
配給協力:東京テアトル
©2021 ARI Production