ブリー・ラーソンが「We areマッシュルームズ」と叫ぶ! 地球を救う真のヒーローはきのこ!? 映画『素晴らしき、きのこの世界』の冒頭映像を公開
この度公開するのは、本作の冒頭映像。きのこの映画というと、物語の舞台は木々が生い茂る森や湿った地面を連想する人が多いだろうか。しかし、本作はまるでSF映画のような無数の星々が輝く、宇宙の場面から始まる。そこに、無類のきのこ好きだという俳優ブリー・ラーソンが、観る者に優しく語りかける声が重なっていく。「かすかに感じる―― 永遠に脈打つもの あなたも感じ取ったなら―― 私たちは仲間よ」。映像はその声と共に我々を森へと誘う。彼女が本作で務めるのは、きのこや菌類の声だ。その後、「地球に命をもたらす 目に見えないけどあなたのすぐそばにいる あちこちに存在する」という声と共に映し出されるのは、鮮やかな黄色の粘菌(変形菌)が、植物の葉脈や動物の血管のように伸びていく姿。ラーソンの声は次第に勢いを増し、「暗い所にも 明るい所にも 一番古くて新しい 最も大きくて最も小さい 数十億年の英知を集めて 創造し復活し 時に嫌われる そして再生する」と続く。そして、「We are マッシュルーム(私たちはキノコよ)!」で締めくくる。ここだけでも美しい詩の朗読のようで、その後の本編がどのように続いていくのか、気になる映像となっている。 |
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映画『素晴らしき、きのこの世界』9月24日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開 公式サイト: ブリー・ラーソンによるナレーションほか、菌類学者のポール・スタメッツや『フード・インク』(08)にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が登場し、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った知られざる解決策を明かしていく。本国アメリカではなんと20週にわたる超ロングラン上映が行われ、予想をはるかに超えるヒットを記録。アメリカの映画批評サイト、ロッテントマトでも100点を獲得するなど高評価を受けている注目作。 |
ナレーション:ブリー・ラーソン
出演:ポール・スタメッツ、マイケル・ポーラン『フード・インク』、ユージニア・ボーン
監督:ルイ・シュワルツバーグ
脚本:マーク・モンロー『ビッグ2019年/アメリカ/英語/ドキュメンタリー/81分/アメリカンビスタ/原題:Fantastic Fungi/日本語字幕:畑アヤ子/字幕監修:保坂健太郎(国立科学博物館 植物研究部)・リトル・ファーム』
配給・宣伝:アンプラグド
配給・宣伝:アンプラグド
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