生田斗真はなぜ 今 新作歌舞伎 に“挑む”のか・・・日本の伝統文化 新作歌舞伎を世界へ 1997年に連続テレビ小説「あぐり」で俳優デビュー以降、数々のドラマ、映画、舞台で唯一無二の役を演じ、2011年には初の主演映画『人間失格』と『ハナミズキ』でブルーリボン賞新人賞を受賞、その演技力が認められ、2019年には大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演、2020年には向田邦子賞受賞作「俺の話は長い」で東京ドラマアウォード2020 主演男優賞に輝くなど着実にキャリアを重ねてきた生田斗真。そして2021年、生田が新たに挑戦するのは「新作歌舞伎」。生田の高校の同級生であり、親友の歌舞伎俳優 尾上松也が、2009年より主宰する歌舞伎自主公演シリーズの最終公演『「挑む」Vol.10 〜完〜』に特別出演する。 11才からジャニーズJr.として芸能活動を開始、アイドルとしてのスタートを経た後、俳優の道を極めてきた生田。そして、歌舞伎役者として5才で初舞台、歌舞伎のみならずドラマやミュージカルなどで幅広く活躍する松也。高校時代「いつか二人で同じ舞台に立つ」と約束したふたりが、2021年8月ついに新作歌舞伎で初共演、20年来の約束を果たす。生田はなぜ今 新作歌舞伎に“挑む”のか。そして毎回新たなチャレンジが行われてきた歌舞伎自主公演「挑む」シリーズ最終公演で松也が抱く覚悟とは。生田と松也、エンタメの世界で全く違う道程を辿った二人が歌舞伎役者として “挑む”舞台に立つ時、果たしてどのような化学反応が生まれるのかー。 本公演の地は演劇の街・下北沢の中心的存在である本多劇場、演目は新作歌舞伎「赤胴鈴之助」(あかどうすずのすけ)。松也の父である故・六代目尾上松助が子役時代の昭和30年代、同名漫画を原作としたテレビドラマ版の主役を務めた、松也にとって所縁の作品だ。64年前、テレビが録画ではなく生放送時代のドラマであり、父が演じた赤胴鈴之助を見ることが出来ないものの、松也にとっては亡き父を偲ぶ、思い入れ深い作品だ。この新作歌舞伎「赤胴鈴之助」で生田は、松也演じる赤胴鈴之助の兄弟弟子でライバルの竜巻雷之進(たつまきらいのしん)を演じる。 Netflixでの配信が決定した本作は、初のかつら合わせをした日から公演を終えるまでの生田斗真の約2ヶ月半に完全密着。生田が初めての世界に飛び込む戸惑いや、懸命に稽古に向かう真摯な姿を描き出す。また生田と松也のインタビューでは、悲願でもあった舞台での共演を実現するに至った二十年来の友情を掘り下げる。さらに、人生の大半をエンタメの世界で生きてきた二人の軌跡を辿る。 また、Netflixでは本ドキュメンタリーの配信に合わせ、8月13日に初日を迎えた新作歌舞伎公演の映像化作品の全世界配信も決定。映像は「劇団☆新感線」の舞台映像などで、映像×演劇の新たなエンターテインメントの世界を築き上げた「ゲキ×シネ」チームが手掛ける。 |
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【生田斗真 コメント】私、生田斗真のドキュメンタリー映画が制作され、Netflixにて世界190以上の国で同時配信される事になりました。 そして、さらに『挑む』の舞台本編映像もNetflixで配信が決定しました。 なんでしょう。。Netflixアザッス! 【尾上松也 コメント】この度、私が主宰しております歌舞伎自主公演「挑むVol.10 〜完〜」がNetflixにて配信していただける事になりました。 【佐藤菜穂美 (Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー) コメント】生田斗真さんが、親友である尾上松也さんとともに、念願の舞台に立たれるというお話をお伺いし、おふたりの絆と生田さんの覚悟に胸が熱くなりました。生田さんが、ご自身すらもまだ見ぬ新しい地平へと挑まれる、その瞬間を見逃したくない、と強く思いました。長年の友情が紡ぐ、唯一無二で情熱的なストーリーを、公演の本編映像とあわせて世界中のNetflixメンバーにお届けできることを、大変嬉しく光栄に思います。 |
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Netflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー 〜挑む〜(仮)』、そして舞台本編『「挑む」Vol.10 〜完〜』は2022年春、Netflixにて全世界独占配信予定です。
Netflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー 〜挑む〜(仮)』出演:生田斗真、尾上松也 舞台公演『「挑む」Vol.10 〜完〜』 Netflix(ネットフリックス)についてNetflixは、190ヵ国以上で2億900万人を超える有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。 Netflix Japan公式アカウント |