「かつて風のように時代を駆け抜けた若き天才漫才師がいた」
ついに売れると信じた瞬間、相方は突然逝った…

映画『ベイブルース- 25歳と364日-』

10月31日(金)より角川シネマ新宿、TOHOシネマズなんばほか全国公開です。

公開を記念し、このたび幻冬舎よりこの映画の原作であり、監督である高山トモヒロの著書、『ベイブルース 25歳と364日』が文庫化されました。

『ベイブルース -25歳と364日-』Sub1

彼の死から15年を経て、相方高山が綴った小説『ベイブルース 25歳と364日』は、多くの関係者に衝撃と感動を与え、その後のお笑い芸人を目指す若者のバイブルとなった。そして時を隔てる事、更に5年。

相方高山が小説を原作に自らメガホンを取り、遂に映画化が実現!母を愛し、相方を愛し、漫才を愛した男は何を求め、何に抗い、何を目指したのか?

概要 書名:ベイブルース 25歳と364日
発売日:2015年9月26日
著者:高山トモヒロ
価格:600円〔税抜き〕
発行:幻冬舎よしもと文庫
総頁数:272ページ

著者プロフィール 高山トモヒロ 1968年大阪市生まれ。NSC大阪7期生。1988年、NSCにて河本栄得と漫才コンビ、河本・高山を結成し、卒業後、ベイブルースと改名。1994年10月、河本栄得永眠にともないベイブルース活動休止。2001年11月、和泉修と漫才コンビ、ケツカッチン結成。

『お笑い求道者のバイブル』から『人生のバイブル』へ!

映画『ベイブルース- 25歳と364日-』

公式HP: http://bayblues.jp/
公式twitter: http://twitter.com/bayblues_movie
公式facebook: http://www.facebook.com/bayblues.movie

10月31日(金)より角川シネマ新宿、TOHOシネマズなんばほか全国公開

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ストーリー
『ベイブルース -25歳と364日-』Sub3
漫才師を目指す河本栄得(趙珉和)は、高校時代の同級生である相方の高山知浩(波岡一喜)と共にNSC(吉本総合芸能学院)の門を叩き、7期生として雨上がり決死隊、トゥナイトのなるみ、矢部美幸(ナインティナインの矢部浩之の兄)と机を並べる。卒業後はコンビ名をそれまでの『河本・高山』から『ベイブルース』と改め、上方お笑い大賞最優秀新人賞やABCお笑い新人グランプリなどの新人賞を次々と獲得。当時の若手有望株の筆頭に躍り出た。歌手としてCDリリースも決まり、ベイブルースは将来を嘱望される漫才コンビとなっていった。

しかし、何もかもが絶好調だった1994年秋、河本はテレビのロケ中に体調不良を訴え、入院。それからわずか2週間後の10月31日、劇症肝炎による脳出血の為、25年と364日の生涯を閉じた。

キャスト:
波岡一喜、趙珉和、小川菜摘、石田えり、安田美沙子、柳憂怜、申相祐、オール巨人、仁科貴、山口馬木也、かつみ♥
監督:高山トモヒロ
製作国:日本製作
(C)2013「ベイブルース~25歳と364日~」製作委員会

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