『ローズメイカー 奇跡のバラ』試写会実施このたび、フランスが誇る大女優カトリーヌ・フロが主演する、笑って、泣いて、希望の花が咲く、感動の逆転サクセス・ストーリー『ローズメイカー 奇跡のバラ』(5月28日(金)公開)。 ピエール・ピノー監督 園芸専門学校にティーチインそして上映後には、バラ専門誌「New Roses」編集長の玉置一裕さんをお迎えし、ピエール・ピノー監督をフランスからzoomで中継し、ティーチインが行われました。 園芸学校の生徒から「映画出てくるバラについて、どのような基準で選んだのですか?」との質問にピエール・ピノー監督は、「数ヶ月間の撮影期間の中で、季節の移ろいを見せなければいけないので、その時期に咲いているバラから脚本にあるようなバラを選ばなければならなかったのが大変でしたね。」と語る。本作ではバラの魅力でスクリーンを満たすために、フランス屈指のローズブランドであるドリュ社、メイアン社やスペシャリストが監修を担当し、世界にひとつの新しいバラが誕生するまでの交配と栽培の過程が詳細に明かされるが「“テリハノイバラ“という種類のバラを使いたいシーンがあったのだけど時期的に難しくて、それに似た別のバラを使わざるを得ませんでした。」と、季節に合わせたバラを準備することの大変さ、そしてその裏側を明かしてくれました。 |
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その言葉に、
📣「監督のお話が聞けて嬉しかった。将来は洋風のお庭の、植栽管理の仕事に就きたい。」 📣「実際に学校でバラの管理をしていますが、作るとなると本当に難しいんだなって思いました。将来は植物に関する仕事をしたいと思います。」 📣「思いの外感動して泣きそうになりました。家が造園業をやっているので継ぎたいと思うが、映画もとても参考になりました。」など、感動した!参考になった!という夢に繋がる感想をたくさん。 「住む世界の違う者たちが、ありえない出会いから、それぞれの生き方を変えていく。」という本作の内容さながらに、フランスの映画監督と日本の若者を“バラが繋いだ”温かい出会いが生まれるティーチインが終了しました。 |
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『ローズメイカー 奇跡のバラ』原題:La Fine fleur 5月28日(金)全国ロードショー 公式HP: |
監督・脚本:ピエール・ピノー
出演:カトリーヌ・フロ、メラン・オメルタ、ファツァー・ブヤメッド
2020年/フランス/フランス語/96分
原題:La Fine fleur 配給:松竹
THE ROSE MAKER © 2020 ESTRELLA PRODUCTIONS – FRANCE 3 CINÉMA – AUVERGNE-RHÔNE-ALPES CINÉMA
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