監督:三木孝浩。吉高由里子と横浜流星がダブル主演を務める『きみの瞳(め)が問いかけている』が全国公開!
24日にはTOHO シネマズ 六本木ヒルズで公開記念舞台挨拶が行われ、吉高由里子と横浜流星、そして三木孝浩監督が登壇。この日の舞台挨拶の様子は、全国225スクリーンへ中継しました。 |
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今回の全国への中継を発案したのは横浜。
横浜は「ここにいるみんな(吉高・三木監督)の『見てもらいたい』という思いをプロデューサーに伝えただけです」と恐縮すると、吉高は「その発想が凄いよ。なに?起業家?」とファン思いの横浜の神対応に驚き。それに対し横浜は「思いが溢れただけですよ」とはにかんでいた。 横浜が演じた塁の設定について三木監督は「韓国映画の日本版リメイクをやるにあたり、塁を明香里よりも年下の設定にしたかった。わざと汚して、その姿が母性本能をくすぐる。雨に濡れた子犬理論と言うか、守ってあげたくなる感じを出したかった」と狙いを説明。役作りのために人生初パーマをかけたという横浜は「ビジュアルも監督と相談して。普段はストレートですが、初めてパーマをかけました。全部に無頓着に汚れた感じを出したかった」とこだわりを明かした。 |
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舞台挨拶中盤では主題歌「Your eyes tell」を書き下ろしたBTSからコメントが届いた。
このサプライズに吉高は「超嬉しい!世界No.1から!吉高さんって言われた!」と大喜び。最近ボクシングを始めたというジョングクから、キックボクシングシーンについて聞かれた横浜は「トレーニングは1ヶ月くらい。ジョングクさん、もし僕でよければいつでも教えますよ。一緒にスパーリングしましょう」と呼びかけていた。またそれぞれ演じた役柄について横浜が「明香里は傷を負っているのに、それを周りに見せずに振舞う。その芯の強さは魅力的」と分析すると、吉高は「塁には横浜流星の魅力が詰まっていて、元から(横浜を)好きだった人はもっと好きになるから気をつけてね!見ていてぶっ倒れるかもしれないから、そこはみんなで支え合っていきましょう。肘掛けに掴まりながら見ないと倒れますよ」とイケメン注意喚起をして会場を盛り上げる。すると三木監督も「上半身裸で水を浴びるシーンでのシックスパックには僕も倒れそうになった。体を仕上げてきたなぁと思った」と見どころに挙げた。 |
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不慮の事故で、視力と家族を失った明香里(吉高)と罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)。小さな偶然から出会ったふたりは次第に惹かれあい、暗闇だった人生に再び光が射すような幸せな日々…だが彼らの出会いは、決して偶然ではなかった。過去の事件の影が、逃れられない宿命となって二人を引き裂いていく。
吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する明香里。目が不自由という初めての難役に、撮影前からリサーチを重ねて役にリアリティを与えている。一方、横浜はかつて世界大会での優勝経験を持つ空手を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造、見事なアクションシーンを演じた。また口数の少ない塁の葛藤や切なさを、表情だけで物語る演技で新しい一面も開花させている。 『きみの瞳が問いかけている』 大ヒット上映中 公式サイト: 公式twitter・公式Instagram : STORY |
吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳/町田啓太/風吹ジュン
監督:三木孝浩 主題歌: BTS「Your eyes tell」 製作:「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 製作幹事・配給:ギャガ
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.