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2004年に埼玉県川口市で始まった「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、“若手映像クリエイターの発掘・育成”を目的に掲げ、国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)で構成されるコンペティション部門を中心に据え、毎年開催を重ねてきました。17回目を迎える本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止および来場者、関係者の皆様の安全確保を第一に考慮し、動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」でのオンライン配信で、いよいよ本日9月26日(土)から10月4日(日)までの9日間で開催がスタートしました!! そして、これを祝して、三池崇史監督、中野量太監督、上田慎一郎監督、深田晃司監督、渡辺真起子、安藤玉恵、松浦祐也、和田光沙、タニア・レイモンドなど総勢22名からのメッセージが到着しました。 ![]() |
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初めてのオンライン開催を迎えるにあたり、「映画界の未来を担う若手監督たちの発表の場でもある映画祭の火を絶やしたくない」と願う本映画祭のポリシーに共感していただいた映画人から、激励と観客へのメッセージ動画をいただきました。今回ビデオメッセージを寄せていただいた22名は、過去にノミネートや受賞を果たした映画監督、上映作品に出演していた俳優陣、審査員を務めた監督やプロデューサーなどいずれも本映画祭と縁の深い方々です。
2019年に国際コンペティションの審査委員長を務めた三池崇史監督は、万全の感染防止対策を施した上で監督自らも殺陣を披露!「コロナに負けんじゃねえぞ」とすべての映画ファンや映画関係者を勇気づける力強いメッセージが胸を打ちます。また昨年日本映画界を沸かせた『岬の兄妹』出演で大注目の和田光沙、松浦祐也からもメッセージが到着! 松浦祐也は国際的スターに扮しての出演!? TVシリーズ「LOST」などで知られるハリウッドスターのタニア・レイモンド(2019年に初監督作『バッド・アート』が本映画祭で上映)は自宅から今年のノミネート監督たちへキュートで熱いメッセージを寄せています。 |
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今回ビデオメッセージを寄せていただいた方々は以下のとおりです。
<映画人ビデオメッセージ集> ※登場順・敬称略 中野量太(映画監督『浅田家!』) 石川慶(映画監督『蜜蜂と遠雷』) 桝井省志(映画プロデューサー) 上田慎一郎(映画監督『カメラを止めるな!』) 柳英里紗(俳優) 甲斐さやか(映画監督『赤い雪 Red Snow』) 堀春菜(俳優) 安藤玉恵(俳優) 松崎まこと(映画活動家) 川瀬陽太(俳優) ドン・ブラウン(日本映画翻訳家) 佐伯日菜子(俳優) パブロ・ソラルス(映画監督『家へ帰ろう』) 和田光沙(俳優) 松浦祐也(俳優) 深田晃司(映画監督『淵に立つ』) 北條誠人(ユーロスペース支配人) マリオン・クロムファス(ニッポン・コネクション、映画祭ディレクター) 渡辺真起子(俳優) 佐藤現(映画プロデューサー) タニア・レイモンド(俳優) 三池崇史(映画監督『初恋』) |
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020(第17回)開催概要 ■会期:2020年9月26日(土)~10月4日(日) <9日間> ■上映:オンライン配信 (配信サイト:シネマディスカバリーズ) ■部門:国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門)、国内コンペティション(短編部門) ■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会 ■映画祭公式サイト:www.skipcity-dcf.jp ■「シネマディスカバリーズ×SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020」 特設サイト ![]() |


