このたび、イーサン・ホークが『15年後のラブソング』に出演した理由や、大のロック好きなイーサンがタッカー・クロウとして歌うレコーディングに参加した楽しさ、役作りについてなどを語るインタビュー映像が到着しました。 インタビューでは、『アバウト・ア・ボーイ』『ハイ・フィデリティ』で知られる原作者ニック・ホーンビィ作品のファンであることを公言。 「僕はニック・ホーンビィのファンなんだ。逃して悔しいと思った役はそんなに多くないけど、『アバウト・ア・ボーイ』には出たかったね。ホーンビィ作品は気取りがないのに文学的で洗練されている。誰でも読みやすく人間的で心が温まるが、情緒的に洗練されているんだ。ニックの作品に欠かせないのがロックミュージックの存在だ。タッカーの音楽を考えるのは楽しかったね。」 と語り、ニック・ホーンビィを絶賛。 「タッカーに共感するのは、父親の自覚を持つからだ。僕にも子供がいるし父親役を演じるのは好きだ。」 と、共感ポイントをインタビューでアピール。 『15年後のラブソング』は、登場人物を優しく包み込むようなニック・ホーンビィの手腕で描かれた大人のためのロマンティック・コメディ。それを、まるで十八番のように楽しんだイーサン・ホークの真骨頂をご堪能ください。 |
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『15年後のラブソング』原題:Juliet,Naked 6月12日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開
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監督:ジェシー・ペレッツ
原作:ニック・ホーンビィ『アバウト・ア・ボーイ』、『ブルックリン』(脚本)
出演:ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド
2018年アメリカ・イギリス英語/97分シネスコデジタル5.1ch
後援:ブリティッシュ・カウンシル
提供:ハピネットニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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