映画『許された子ども たち』韓国、ドイツ、世界の祭典へ正式出品決定！

■開催期間：2020年5月28日（木）～6月6日（土）
■出品部門：ワールドシネマセクション
■プレミアワールドプレミア（韓国国内からのみ視聴可能
■名称：第20回ニッポン・コネクション
https://www.nipponconnection.com/nc-2020.html
■開催期間：2020年6月9日（火6月14日（日
■プレミア：ヨーロッパプレミア（ドイツ国内からのみ視聴可能（※各映画祭の上映詳細は、其々のオフィシャルHPをご確認ください）

2020年6月1日（土）ユーロスペース他にてロードショー！

信じることが愛なのか、守ることが罪なのか。
倫理観が試されるー。
少年たちは同級生を殺した。だが、裁かれなかった。
とある地方都市。中学一年生で不良少年グループのリーダー市川絆星（いちかわ・きら）は、同級生の倉持樹（くらもち・いつき）を日常的にいじめていた。いじめはエスカレートしていき、絆星は樹を殺してしまう。警察に犯行を自供する絆星だったが、息子の無罪を信じる母親の真理（まり）の説得によって否認に転じる。そして少年審判は無罪に相当する「不処分」を決定する。絆星は自由を得るが、決定に対し世間から激しいバッシングが巻き起こる。そんな中、樹の家族は民事訴訟により、絆星ら不良少年グループの罪を問うことを決意する。