都会の喧騒の中に佇む小さな喫茶店「エクストラ」。その店には、毎日のように奇妙な心霊現象に悩まされる客がやってくる―。
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』が5月15日(金)に公開。 5月15日(金)より特定警戒地域外の一部の劇場(66館)で公開された本作。新型コロナウィルス感染拡大に伴い都内の映画館は未だ休館中のため場所をホールに変え、衛生面等への十分な配慮を行なった上で、関係者限定の公開記念特別試写会が開催された。ステージにはソーシャルディスタンスを図りながら、主演の千眼美子をはじめ、伊良子未來、希島凛、監督が笑顔で登壇。本作が無事に公開できたことへの喜びを語った。 『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』公開記念特別試写会 |
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モナコ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞し、ナイジェリアのエコ国際映画祭でも最優秀作品賞を受賞するなど、合計6カ国で21冠を獲得した本作。まず最初に、国内のみならず海外でも高い評価を得ていることについて
千眼は「神様を信じる気持ちや、利他の思いは、国境も国籍も宗教の違いも乗り越えていくものだなと感じました。(モナコに行ってみて)映画祭ってなんかお祭りみたいで楽しそうだなと思ってたんですが、実際は最高賞を取れるのかなとか、会場が結構ピリピリして張り詰めた感じもありました。」と当時の様子を振り返った。 そんな千眼の想いに触れた伊良子は「千眼さんって普段は可愛らしくて優しいお顔立ちなんですけど、降魔師になるシーンは本当に顔が変わるんです。とてもキリッとしていて、これ悪魔だったら本当に怖いだろうなと。本当にサユリとして存在されていたんだなと思いました。」とその女優魂に圧倒されたことを明かした。 |
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公開後ということもあり、4人は「今だから話せる撮影中のエピソード」の話題へ。千眼は「私はイサムとのシーンが多かったんですけど、撮影中に「1年後は映画のPRとかで、映画の内容について楽しく説明できるような漫才ができるといいよね」と休憩中に漫談の練習とかをしていました(笑)」とおちゃめな告白が。そして伊良子も交え、「心霊喫茶エクストラ」っていうコンビ名で、即興で最初の名乗りと小ネタを披露。で、そういうことをしてると、凛ちゃんが電信柱の後ろから・・・(笑)」と、劇中でサユリとイサムの関係を訝しそうに伺う杏花の真似をする千眼。これには会場からドッと笑いが沸き起こる。また希島からは「現場に(お菓子の)“おっとっと”が置かれてたんですけど、千眼さんがギザギザした魚みたいなのを見せて、「見てこれ、スカイフィッシュみたいだよ!」って言いながら食べていて。それにすごい癒されました(笑)」と楽しそうな撮影現場の様子を笑顔で振り返った。 |
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最後に、集まったお客様に向けて、小田監督より「本当に本日はありがとうございます。この映画は光に満ちた映画です。2回3回と観て欲しい。」そして、希島より「一人でも多くの方にこの映画が届いて心に光を灯していただければ幸いです。」と笑顔で語った。また、伊良子は「新しいジャンルのホラー映画だと思ってます。怖いもの見たさ、新しいもの見たさでも構いませんので、ぜひ2度3度見て欲しいです。」とコメント。
最後に千眼は「今日は皆さま大変ななか、お越しくださいまして、ありがとうございます。コロナ禍で、映画を上映できるかも危ぶまれ、皆さまにご挨拶できるかどうかも分からない状況でしたが、今日こうしてご挨拶できて本当に嬉しいです。観た後に明るい気持ちになれるだけでなく、神様を信じてみたいとか、積極的な気持ちになれるような作品。この映画が面白いな、かっこいいなと思ったら、SNSで呟いていただけたら。」と感謝と見どころを伝え幕を閉じた。 ※本試写会は、来場者及び登壇者、ならびに運営スタッフの感染症予防対策を徹底して実施しております。 |
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『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』
絶賛上映中! 【STORY】 |
製作総指揮・原作/大川隆法
脚本/大川咲也加
主演/千眼美子
伊良子未來 希島凛 日向丈 長谷川奈央 大浦龍宇一 芦川よしみ 折井あゆみ
監督/小田正鏡
製作/幸福の科学出版
配給/日活 配給協力/東京テアトル
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