この度、池袋シネマ・ロサでは、野本梢監督、初の長編監督作品である『透明花火』を上映する運びとなりました。
LGBT や発達障害などを主に題材とし、『私は渦の底から』(主演:橋本紗也加)であいち国際女性映画祭グランプリ、第 10 回田辺弁慶映画祭eiga.com 賞などを受賞、最近では『次は何に生まれましょうか』(主演:根矢涼香)で各映画祭にてグランプリ等受賞を果たすなど、今注目の女性監督のひとりです。 また、『透明花火』公開の前には「野本梢監督特集」として、大学生の葛藤を描いた新作『アルム(仮)』(主演:笠松七海)を含む 15 作品を上映いたします。
野本梢監督コメント |
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『透明花火』 2018 年 | 日本 | 97 分 | カラー | DCP みんな、心に穴が空いているんだよ 『私は渦の底から』で第 10 回 田辺・弁慶映画祭、eiga.com 賞を受賞した野本梢監督の初長編作『透明花火』。主演に近年の活躍が目覚ましい髙橋雄祐(『あいが、そいで、こい』、『イソップの思うツボ』)を迎え、『死んだ目をした少年』の脚本、三浦賢太郎がプロデューサーと脚本を兼ね、ミドリカワ書房が音楽を担当。 人間関係に、どこか不器用な人々が、そっと傷つきながらも、それでも、懸命に人と向き合おうとする姿を描く群像劇。 <あらすじ> キャスト:髙橋雄祐 清水尚弥 安藤輪子 根矢涼香 みひろ 百元夏繪 土山茜 櫻井保幸 東野瑞希 手島実優 ●上映劇場 |
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野本梢監督特集「私」 作品紹介 現実を生きる私たちの 脆さと強かさと 『アルム(仮)』 『次は何に生まれましょうか』2019 年 | 日本 | 25 分 | カラー | DCP 製作:(有)エイジア 『私は渦の底から』 『わたしが発芽する日』 『あたしがパンツを上げたなら』 『デボチカ』 『青三十二才』 『愛しのマミー』 『スプリング・イン・ソイソース』 失恋のショックから抜け出せない主人公のバイト先に元カレが彼女を連れてやってくる。恋愛とお金事情のお話。 『朝をこえて星をこえて』 『はじめてのうみ』 『あたしがパンツを上げたなら 2』 『あの頃と甘いシュシュ』 『君のいる町』2018 年 | 日本 | 4 分| カラー | DCP 『明日からさようなら』2018 年 | 日本 | 5 分 | カラー | DCP |
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●イベントタイトル 野本梢監督特集上映「私」 ●上映劇場 池袋シネマ・ロサ ●上映期間 2020 年 2.29(土)-3.13(金)2 週間限定レイトショー ●チケット情報 前売り券:1,300 円(税込) 当日券:一般 1,500 円(税込) ※『透明花火』の前売り券提示で 1,300 円(税込) |