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『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』(8 月 16 日(金)全国公開となります。
今回、6月25日 沖縄最大級のシネコンとなるユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添(本日6月27日オープン)のオープニングセレモニーに『ダンスウィズミー』の主人公・静香を演じる三吉彩花が登場し、オープニング記念のテープカットを行いました。また一足先に行われたプレミア上映会には、三吉彩花と共に矢口史靖監督が登壇。撮影中のエピソードや沖縄に関するトークを和気あいあいと披露し、劇場に押し寄せた200名の観客を湧かせました。 『ダンスウィズミー』ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添 |
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海外映画祭での上映を大成功で終え、世界から絶賛されている映画『ダンスウィズミー』。
このたび、主演・三吉彩花さんが沖縄最大級のシネコン「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添」のオープニングイベントに登場 |
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『ダンスウィズミー』プレミア上映会には、三吉彩花と矢口監督が登壇! 歓迎ムードの中、 三吉さん:また沖縄に来れて本当にうれしいです。初主演作品『旅立ちの島唄~十五の春~』が沖縄が舞台の映画でしたので、勝手にご縁があると思っています。こうしてみなさんにまた会えてうれしいです。本日は楽しんでいってください! と笑顔であいさつすると、MCから「勝手どころかおかえりなさいです。沖縄の人はあの子がこんなに大きくなったんだと感激していますよ」と言われ、温かい拍手で迎え入れられ、続けてご当地トークになり、 三吉さん;お昼はてびちとラフテーと三枚肉全部乗ったソーキそばをいただきました。国際通りは行きたいです。日本各地のダンサーさんたちと『ダンスウィズミー』のオリジナルダンスを踊る企画を撮っているんですけど、明日も沖縄のエイサーさんと踊ります! と宣言し、会場を沸かせた。 矢口監督:僕は時間を見つけて首里城行ってきました。建造物として非常に興味深いです。あんなに広いなんて知らなかったんですよ。城内をぐるぐるまわっているうちにバイオハザードみたいに迷ってしまいまして。ここ(劇場)まではモノレールに乗ってきました。ずっと乗りたかったので、夢が叶いました。 と明かした。 矢口監督:三吉さんはオーディションに来たときは、すごくふてくされて見えて、ぜんぜん目が合わなかったんです! と会場の笑いを誘うと、 三吉さん:緊張していたんです! と、映画さながらのコミカルな掛け合いを披露。和気あいあいとトークを繰り広げていく2人に対し、応募者多数のなか幸運にもチケットを手にした約200名の観客は大いに盛り上がった。 |
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![]() ![]() 最後に、 矢口監督:三吉さんは普段は怒ってるのかな、と思うくらい仏頂面なんですが、歌って踊るとまるで大輪の華が咲いたように表情がパッと変わる。この表情の変化はこの映画に一番必要なものだったので三吉さんにしかこの役は演じられないと思いました。 と信頼を寄せると、 三吉さん:歌やダンスの猛特訓もでしたが、矢口史靖監督の最新監督作というプレッシャーもあり今まで演じた中で一番大変でした。それでも一からみんなで意見を交換しながら模索しながら作っていきました。だからこそ終わった時には頑張ってよかったなと心から思いました。 と本作にかける思いを語った。過酷な撮影を乗り越えて、築き上げた和やかなムードが充満した幸せな舞台挨拶は拍手喝さいの中、幕を閉じた。 また、沖縄キャンペーンの合間には沖縄の魅力がつまった「おきなワールド」を訪れ琉装を纏ったエイサー隊と共に、記念撮影。海外映画祭でレッドカーペットを歩くなど世界を魅了した。 公式サイト: 公式ツイッター: <ストーリー> |
原作・脚本・監督:矢口史靖(『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』)
出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大・ムロツヨシ 宝田明
企画・制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019「ダンスウィズミー」製作委員会