4月12日(土)より公開され大ヒットを記録している
エドガー・ライト監督最新作
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』

高校の同級生たち5人が約20年後に再会し、学生時代にできなかったパブめぐりをするうちに・・・

エイリアンに襲われ、ビールを飲みながらなぜかエイリアンと戦う・・・・・・

というあらすじにちなんで、酒場放浪番組でもおなじみの酒場詩人、吉田類さんを迎えてのトークショーが行われました。

酒場詩人・吉田類の酔っ払いトークショー

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
大ヒット記念トークショー

日時/5月11日(日)
場所/シネクイント(渋谷区宇田川町)
登壇者/吉田類さん

ビール片手に登場した吉田類さん。

吉田さんは立ち呑みクローリングの本を出しており、
「12軒のパブを巡るという内容の本作はなかなか馴染み深かった」
とコメント。

以前、アルフィーの坂崎幸之助さんの叔父でもあるエッセイストの坂崎重盛さんと“朝呑み”の取材をしたそうで、

「朝から飲み始めるんだけど、上野の立ち飲み屋から始めて、6軒目から浅草、最終的には14軒行った。あれが過去最多のはしご酒でした。」

とエピソードを披露し、会場から驚きの声が挙がった。

さらに、

ワールドエンド吉田類「バスペールエールが好きでロンドンで飲んでいた。

この作品では1軒につき1パイント飲むことがルールになっていたけど、1パイントってロング缶くらいの量があるからちょっと多いんですよね。日本人はだいたい3パイントでダウンすると思いますよ。

あと、イギリスでは世界一汚いパブがあって、絶対掃除しないの。その汚さを見たいが為に人が集まり、流行っているようなお店があるんです。

イギリスでは道路拡張する為に、パブを壊すことになると反対運動が起きたりするんですよ。」

とイギリスのパブ事情に触れました。

「この映画みたいに12軒目までなにがなんでも行くぞ!という気持ちもわかる。でも酒というのはストレスを持ち込まず、とにかく楽しく軽やかに飲むのがいい。人によって飲み方は違うけどね。」

と吉田さんなりの飲み方を指南。

「酔ってくると目の前にいる人がみんな良い人に思えてくる。女の人はすごく美しくね(笑)調子に乗って番号を交換しあって、その人から連絡が来ると、あれ、誰だっけ?とよく覚えてなくて怒られた経験もあるけどね(笑)。」

とお酒にまつわる失敗談も明かし、会場は大いに盛り上がりました。

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』

は、大ヒット公開中です!ウィ~!

公式HP:http://www.worldsend-movie.jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/worldsend.jp
公式Twitter:https://twitter.com/worldsend_jp
photo by (C) Focus Features

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『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
(原題:「The World’s End」)

【ストーリー】
学生時代に成し遂げられなかった“1晩に5人で12軒のハシゴ酒“にリベンジする為、イギリス郊外の街“ニュートン・ヘイヴン”に舞い戻ってきた“アラフォー男達”。やがて、何だか街の様子がおかしいことに気付くが、実は街の人々は“何者か”によって操られていた・・・。

自由を取り戻す為、そして“世界を救う”為、12軒目のパブ“ワールズ・エンド(世界の終わり)を目指して、“酔っ払い達”の“どうしようもない戦い”が始まる。

監督:エドガー・ライト
脚本:サイモン・ペッグ、エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト
パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン、エディ・マーサン、ロザムンド・パイク
2013年/イギリス/109分/シネマスコープ/ドルビーSRD/原題:The World’s End
ユニバーサル映画 配給:シンカ、パルコ
PG-12

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