6月21日に公開となる岡田准一主演映画『ザ・ファブル』の完成披露を記念してがモア4番街でレッドカーペットセレモニーを終えたキャストと監督は、場所を劇場に移し引き続き舞台挨拶を行いました。
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レッドカーペットイベントの後は、新宿ピカデリーにて完成披露試写会が行われ、キャスト陣と監督が舞台挨拶に登場。
伝説の殺し屋・ファブルこと佐藤アキラ役を演じた岡田さんは、これから映画を観る観客へ と作品への思いをコメント、実はMCの青木アナウンサー曰く岡田さんのセクシーなシーンも魅力だと強めに語っていました。 岡田さん:セクシー?原作にあるんでね。やらなかったら言われそうだし、原作にあるなら頑張らないと。現場はバスローブで入っていることが多かったですね。(笑) 安田さん曰く、対峙する役は、岡田さんが裸なので結構大変だったそう。 ファブルの相棒にして、お酒が好きな豪快なヨウコを演じた木村さんは、 と独自な役作りについて言及。打ち上げの景品もテキーラを差し入れたそう。 ファブルのアルバイト先の同僚にして、どこか幸の薄い苦労人のミサキを演じた山本さんは、本作で慣れない関西弁に苦労したそう。共演した岡田さんについては 岡田さん:僕優しいです。 と、即効コメント。 |
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続いて話題は、早くも注目が集まる世界基準の本格アクションへ。
格闘技を始めたころから、現代もののアクション作品への出演を熱望していたという岡田さん。ゆえに本作にかける熱意も相当なものだったそうで、ファブルと対立する裏社会のメンバーにしてインテリの砂川を演じた向井さんも、 と岡田さんのアクションを大絶賛! と太鼓判を押し、ファブルの育ての親であるボス役を演じた佐藤さんも とアクションのハードさを笑いを交えてコメントした。 |
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また、殺し屋同士の対決シーンで華麗なアクションシーンを披露している岡田さんと福士さんだが、これにはふたりの特別な思いが秘められていることが明らかに!
かねてより岡田さんとの再共演と対決シーンを熱望していたという福士さんは、本作でファブルを壮絶バトルを繰り広げるフード役に決まった時、 と出演を即決したという。 岡田さんも撮影現場で 岡田さん:福士をもっと立てないと!と思って。アランが大まかに決めて、僕が福士君とかのアクションを決めていました。 福士さん:岡田さんの愛をめちゃくちゃ感じました。 と大感激。 以前より岡田さんを師匠としてリスペクトし公言してきた福士さんと、岡田さんとの熱い“師弟愛”に、会場からも惜しみない拍手が送られていた。 一方、共に裏社会のメンバーながら敵対する小島と砂川を演じた柳楽さんと向井さんは、殺し屋同士の玄人アクションとはひと味違った、泥臭いアクションにこだわったそうで、 と手ごたえをアピールした。 向井さんは、アクション監督をまじえて柳楽さんと 3 人でディスカッションしながら準備を進めていたことを明かし、 と自信をのぞかせた。 そんな小島、砂川を束ねる裏社会の会社社⾧・海老原役を演じた安田さんは、 と、主演としての懐の大きさを絶賛。 ファブルの育ての親・ボス役を演じた佐藤さんは 佐藤さん:今と昔のアクションの撮り方や見せ方は違う。例えば、昔のアクションは、主役の周り動いていたが、今は主役 が動くアクションなんだと、とにかく岡田はすごいと思いましたね。 岡田さん:別の作品で父親役をやっていただいたこともあったので、浩市さんにボスを演じてもらって嬉しかったです。 と照れくさそうにコメント。
と、豪華出演陣の奇跡の共演を喜んだ。 |
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最後に・・・
岡田さん:ぜひ僕たちが頑張って作った、映画版『ファブル』を楽しんでください! と力強いメッセージを残し舞台挨拶を締めました。 『ザ・ファブル』 6月21日(金)公開 |
出演:岡田准一
木村文乃 山本美月
福士蒼汰 柳楽優弥 向井理
木村了 井之脇海 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 宮川大輔
佐藤二朗 光石研 / 安田顕 / 佐藤浩市
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:江口カン
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
(ユニバーサル ミュージック)
脚本:渡辺雄介
配給:松竹
©2019「ザ・ファブル」製作委員会