視力を失った。そして彼女は、事件を“目撃”した。
「猟奇殺人」「女子高生誘拐」「身近な恐怖」――体感型サスペンス・スリラー映画に吉岡里帆が挑む! サスペンス・スリラー映画『見えない目撃者』が2019年9月20(金)に全国公開されることが決定した。 主演をつとめるのは、TVドラマや映画で、コメディからシリアスな役まで幅広くこなし、作品ごとにその確かな演技力と存在感で話題をさらう吉岡里帆。事故で最愛の弟を亡くし、更に視力を失い、警察官への道までも絶たれた主人公・浜中なつめを演じる。彼女はある日、車の接触事故を目撃(感じとり)し、その事故現場で車の中から聞こえた女性の声から誘拐事件と考え、聴覚、触覚、嗅覚などで感じた手がかりを駆使し、事件解決へと奔走する。悲しい過去を抱え葛藤しながらも、立ちはだかる障害や迫りくる危険と果敢に闘う難しい役どころだ。犯人に、いつどこから襲われるかわからない、緊迫感溢れるシーンが次々に展開され、彼女のイメージを覆す未だみたことがない吉岡里帆の演技に注目だ。本作では、『ハッピーウエディング』(2016)以来の単独主演映画となる。 ◆吉岡里帆さんコメント! |
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今回、解禁になったティザービジュアルでは、“視力を失った。そして彼女は、事件を“目撃”した。“という物語の始まりを表したコピーとともに、視力を失いながらも、迫りくる危険に果敢に立ち向かう主人公・なつめの強さを全身から感じさせ、これまでの映画やCM、ドラマで見たことのない吉岡里帆の表情が、強烈なインパクトを放つ仕上がりとなっている。 この映画の原作は、2011年に韓国で230万人動員の大ヒットとなった韓国映画『ブラインド(原題:BLIND)』(※1)。 この原作を藤井清美と森淳一の手により大胆に脚色した。 本作で監督を務める森淳一は、橋本愛主演『リトル・フォレスト』(2014、2015)では、そのみずみずしくも独特の世界観が注目を浴び、反面、伊坂幸太郎原作『重力ピエロ』(2009)や、ドラマW「イアリー」(2018)等、人間の内面を抉り取るようなサスペンスも得意とする。本作でもその手腕を発揮し、原作の魅力に、日本ならではのリアリティや社会性を大胆に付与しながら、「猟奇殺人」「女子高生誘拐」「身近な恐怖」など強い戦慄を覚えるシーンも、表現の限界まで挑んでいる。 『見えない目撃者』 2019年9月20日(金) 全国公開 公式HP: 物語・・・ |
映画 『見えない目撃者』
主演 吉岡里帆
監督:森淳一 脚本:藤井清美 森淳一
Based on the movie ‘BLIND’ produced by MoonWatcher
企画・制作プロダクション:ROBOT・MoonWatcher 幹事・配給:東映
(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W.