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『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で主演を務めた、フェリシティ・ジョーンズ主演最新作『ビリーブ 未来への大逆転』が3月22日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開いたします。
この度、本作の70年代ファッションを堪能できる劇中カットが解禁となります! |
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1970年代のアメリカを舞台に、一人の女性弁護士ルース・ギンズバーグが挑んだ世紀の男女平等裁判。<100%負ける>とまで言われた裁判に挑み、権力と逆境を跳ね除けて歴史的勝利を収めた爽快な大逆転劇を描いた本作では、劇中、ルース役を熱演したフェリシティ・ジョーンズが着用する衣装の数々も見どころのひとつ!今回、弁護士として裁判に臨むクールなスーツ姿はもちろん、女性らしさを感じさせるワンピースや、70年代のレトロかわいいコーディネートを楽しめる画像が到着した。![]() ![]() ![]() ![]() 本作で衣装デザインを担当したのは、『シュレック』シリーズ(01、04)、『ナルニア国物語』シリーズ(05、08、10)などを手がけてきたアイシス・マッセンデン。本作では、ルース・ギンズバーグ本人のトレードマークでもあるレースの手袋、存在感を主張するイヤリング、目につく飾り襟、という定番のスタイルをあえて封印。ルース本人にも忠実でありながら、時代に忠実な衣装を心がけたとかで、髪型やメイクにおいてもこだわり抜かれたスタイルが作り上げられている。 当時の写真を参考にする中で、青と緑が多く使われていた写真を目にしたミミ・レダー監督。「わあ!このグレー系の青とグレー系の緑はすごくいいわね。この映画のテーマ的な色として、これらの色をちょっと強めにしましょう」とアイディアを出し、劇中では緑や青を用いた衣装を多く用いて、母でもあり、妻でもあり、弁護士でもあるルースの様々な表情に彩りを加えている。 また、本作では、キャサリン妃が愛用していることでも有名なファッションブランド、ダイアン・フォン・ファステンバーグとパートナーシップを組んでおり、劇中でフェリシティが纏う衣装の1着は、実際に2018年12月からアメリカで販売もされているとか。
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「フィッティングは何回も何回も、何時間も何時間もかけて行なったの。最後の黒いスーツに白いパイピングのスーツ(右写真)がお気に入りね。」と当時を振り返るフェリシティ。しかし、映画の中では、ルースが法科大学院生だった50年代から、裁判に挑む70年代までが描かれるため、実際に当時を再現した衣装を身にまとった際には「信じられないくらい着心地の悪い下着」からもっと緩い70年代の流行まで、衣装を通じて時代の変化も経験したんだとか。「基本レベルで女性解放運動がどれだけすばらしいものだったかを私は理解したの」と明かしている。
きつく締め付けるだけだった下着や、女性はズボンを履くことすら許されなかった職場環境。 解禁タイミングの3/8(金)は国際女性デーで、国連が定めた「女性の社会参加を呼びかけるための記念日」です。ファッションという観点から、時代の変化と男女平等というテーマに考えてみるのもいいのでは? 国際女性デーとは・・・ |
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ルースがいかに困難な状況でこの裁判に挑んだのか…そして、その中で巻き起こる歴史的な〈大逆転劇〉はどう成し遂げられたのか…
爽快&感動の実話『ビリーブ 未来への大逆転』 3月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷他 全国ロードショー 公式サイト:
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監督:ミミ・レダー『ディープ・インパクト』
出演:フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』、アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』、キャシー・ベイツ『ミザリー』
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」((ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
2018年/アメリカ
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