映画情報どっとこむ ralph 大胆不敵!舞台は2020年。そこで、いったい何がおころうとしているのか!?描かれているのは、社会への警鐘か?ブラックジョークか?

主演は、構想10年・念願の企画となる斎藤工! 白石和彌監督・最新作!!

2019年4月5日(金)全国公開の東映配給の新作映画『麻雀放浪記2020』。

映画情報どっとこむ ralph そしてベッキーは、麻雀クラブ「オックス」のママ役に加え、【AI搭載アンドロイド】というハードな役で 一人二役に挑んでいることが、この度解禁となりました!

1945年の【戦後】で斎藤工演じる坊や哲が通っていた麻雀クラブのママ・八代ゆき役として出演が明かされたベッキーには、何ともう一つの顔がありました。

それは、2020年の新たな【戦後】で、哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキ。

技術が発展し、科学と時代の進歩と共にあらゆる欲望を容易に手に入れることができるようになった人類。そのなか国家は、東京オリンピックの中止を清算するため、新たな国策利用の為に「セクサロイド」としてユキを創造します。

ベッキーの端正な顔立ちと佇まいは、人工知能のもたらす利便性の裏に潜む無機質ゆえの不気味さそのもの。今までに直面したことのない≪畏れ≫へと、坊や哲を、そして観る者を誘うでしょう。

これが結婚後初の映画出演となるベッキーは、「ヒト」と「アンドロイド」というハードな2つの役どころに、白石監督の過激な演出を味方につけながら果敢に挑み、これからの人類が対峙するであろう≪シンギュラリティ(人工知能が人類の知能を超える転換点)の行く末≫という強烈なテーマを大胆不敵に体現しました。

科学の発展の先には、本当に幸福があるのか。2020年に突然迷い込んだ「坊や哲」というフィルターを通して見る、想像を超えたモラル崩壊の世界が、観る者の倫理観を極限まで揺さぶります。これは全くの虚構なのか、それとも起こりうる現実なのか?我々人類が心血注いできた科学の進歩の象徴でもある人工知能は、果たして未来を明るく照らす希望の存在となるのか。それとも国を戦争へと導く、或いは人類の欲望を満たす玩具でしかなくなるのか…?

■ベッキーコメント
二役もやらせていただけて嬉しかったです。二役と言っても、“人間と人間”ではなく“人間とAI”なので、かなりやりがいがありました。AIに心はないけれど、AIなりの心の動きがほんの少し伝わったらいいなぁと思っています。

映画情報どっとこむ ralph 共演した斎藤工さんは

■斎藤工コメント
ベッキーさんは演じるを超えて、ほぼ”憑依”されていました。麻雀も体得されていて、特にAIユキのハマり具合は衝撃的。ベッキーさんにしか務まらない役柄でした。

映画情報どっとこむ ralph ジャンルを超えて混然一体となったキャストたちのセッションと、一貫して社会に溶け合えないアウトサイダーを描き続けている白石和彌監督が、後にも先にもない最高のエンターテイメントを完成させます。

白石和彌監督コメント
ベッキーさん結婚おめでとうございます。麻雀放浪記2020の中でオックスのママ・八代ゆきとの二役でAIユキも演じていただきました。感情を持たないAIという難役で大変だったと思いますが、見事に演じてくれました。AIという役の経験は結婚に は役立たないかもしれませんが、八代ゆきの妖艶さは是非とも結婚生活に役立ててください!

熱き男が躍動するギャンブル・ドラマに、ぜひ、ご期待ください!

2019年4月5日(金)全国ロードショー

麻雀放浪記2020

公式HP:
mahjongg2020.jp

【ストーリー】
主人公・坊や哲がいるのは、2020年の“未来”。なぜ?人口は減少し、労働はAI(人 口知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている・・・。そしてそこは“東 京オリンピック”が中止となった未来だった・・・嘘か?真か!?1945年の“戦後”から やってきたという坊や哲が見る、驚愕の世界。その時、思わぬ状況で立ちはだかるゲー ム“麻雀”での死闘とは!?

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企画:アスミック・エース
制作:シネバザール
配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
キャスト:斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、 岡崎体育、堀内正美、小松政夫 / 竹中直人 ほか
監督:白石和彌
(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会
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