映画情報どっとこむ ralph 奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー『雪の華』。

このたび、映画『雪の華』が大ヒットを記念し、2月13日(水)に大ヒット御礼イベントを行いました。

登壇したのは主演の登坂広臣さん、中条あやみさん、そして、橋本光二郎監督。この日のために氷で作られた「雪の花」が登場し彩りを添えました。

『雪の華』大ヒット御礼イベント
日時:2月13日
会場:新宿ピカデリー
登壇:登坂広臣 (綿引悠輔役)、中条あやみ(平井美雪役)、橋本光二郎監督

映画情報どっとこむ ralph 本作の上映後、客席後方から客席を通り登坂さん、中条さん、橋本監督が登場すると、会場に詰め掛けた600名にも及ぶ観客の割れんばかりの大歓声と盛大な拍手が巻き起こり、ヒートアップする中迎え入れられ、初めに『雪の華』を観た観客が感涙度92%と評価したことについて、

登坂さん:そういった感想をもっていただけるというのは出演者として嬉しい。完成した作品を改めて観ると、美雪と美雪の母のシーンなど家族のシーンにもぐっときました。

と観客目線の感想を打ち明けた。

中条さん:私自身、上映中の映画館へ行きみなさんと一緒に観ましたが、悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました。

と『雪の華』が感動作であることを実感している様子。

最近涙したことはあるかという質問に対し、

登坂さん:監督ありますか?

とすぐにふり、会場からは笑いが起きる。

橋本監督:実生活ではないですよね。

と答え、間髪入れずに

中条さん:先日誕生日だったんですけど、監督や登坂さんからお祝いしていただき泣けるくらいうれしかったです!

と言うと

登坂さん:絶対にウソ!

と笑いながらコメント。

登坂さん:ツアーの時ですかね、(橋本監督が)見に来てくれました!

と答えていました。

映画情報どっとこむ ralph そしてロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップをあげる習慣があることにちなみ、キャストがくじを引き、「白いチューリップ」をプレゼントする企画が行われた。初めに中条さんがくじをひくと、当選した観客は大喜び。

中条さん:みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて!

と登坂と橋本監督を引き連れステージを降り、客席で「白いチューリップ」を直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。

登坂さん:これみんなで来た意味あった?

と笑いながらつっこんだ。

次にプレゼントをするのは登坂さん。観客全員が当選を願う空気の中、登坂がくじを読み上げると、会場は大興奮。当選しなかった観客からため息のような声が漏れる。「白いチューリップ」を持って歩く登坂さん、中条さん、橋本監督を見守る観客からは移動の最中も歓声が上がり、手渡しの瞬間には会場が揺れんばかりの歓声が巻き起こった。当選した観客は登坂さんと握手もでき、感動のあまり涙!!

その後、中条さんは雪の華キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰かという質問に対し、

「やっぱりー、やっぱり(登坂さんを焦らし・・・)お母さん!高岡早紀さんですね!

と発表。

登坂さん:長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました!

とにこやかに笑いながら答えた。そして登坂へ三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいいかという質問がされると、

登坂さん:全くいりません!

ときっぱり答え会場は大爆笑。続けて

登坂さん:いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね。

と正直な気持ちを告白した。

映画情報どっとこむ ralph さらに、会場に『雪の華』をイメージした氷のオブジェが登場。本物の雪を使用しており、重さが150kgもある大作に、

登坂さん:とてもきれいですね。こんなに細かい細工ができるんですね。

とコメント。

中条さん:どうやったらこんなのできるんだろう。

と話し、3人で触り始め、しばし無言に。

登坂さん:溶けてなくなってしまう雪のようで尊いと思います!

と話し、

中条さん:特別なこの時にしかないという儚さがあって素敵ですね。

と語りました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

中条さん:美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ。

と語り『雪の華』への想いを語った。

登坂さん:雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ、

と締めくくった。

このコメントで終わりかと思いきや、

登坂さん:感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします!

と発表。突然のサプライズに「えー!!」と悲鳴が上がり、泣き出す人まで続出し、この日一番の大盛り上がり。そんな中、登坂さん、中条さん、橋本監督が小さい子どもから大人まで一人ひとりに丁寧に手を振ると、観客は大感激。登坂さんと中条さんのスペシャルなバレンタインデーのサプライズプレゼントに、観客たちは大満足のご様子でした!

映画情報どっとこむ ralph 映画『雪の華』

公式サイト:
yukinohana-movie.jp

公式Twitter:
@yukinohanamovie
#雪の華 #今年最初の雪の華


STORY
「100万円で、私の恋人になってください。」
東京-フィンランド。余命1年、最後の恋に涙する。
奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー
幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドで奇跡が訪れる赤いオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが・・・。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。
舞台は東京―フィンランド。切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の、1年のラブストーリー。

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CAST & STAFF
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019映画「雪の華」製作委員会
   

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