映画情報どっとこむ ralph あの雪の⽇、記憶からも現実からも弟は消えた
10年に1本の脚本と⾔われた「⾚い雪」に屈指の俳優陣が集結!

永瀬正敏さん・菜 葉 菜さんのW主演、日本映画界を牽引する井浦 新さん、夏川結衣さん、佐藤浩市さん出演のミステリー・サスペンス映画「赤い雪 Red Snow」 。

今作の予告編公開で、 その衝撃的かつ悲しいほど美しい画とストーリー展開に 2月1日の劇場公開が待ち遠しいという声が多数。

今回は、「赤い雪 Red Snow」で少年失踪事件の真相を追う記者・木立省吾(こだちしょうご)役の井浦新さんと、少年誘拐の容疑者と疑われた女、江藤早苗(えとうさなえ) 役の夏川結衣さん、夏川結衣さん演じる江藤早奈江(えとう さなえ)さんと同居し、30年後も早奈江の娘、菜 葉 菜さん演じる江藤早百合(えとう さゆり)と同居を続ける謎の男、宅間隆(たくま たかし)役に佐藤浩市さんのコメントと場面写真を解禁させていただきます。

2人は今作において重要な役所を 演じ、変幻自在な役作りで見る者の心を捉えて離さない、迫真の演技を披露しております。

映画情報どっとこむ ralph 木立省吾(こだち しょうご)役 井浦新さんコメント
甲斐監督の現場は優しい空気で包み込まれている。⼭形と新潟の極寒の地を巡り、旅をしながら撮影し、凍 てつく寒さの中、監督の柔らかい笑い声に、みんな暖をとるように集まってきていました。 でも、ただ優しく暖かいから集まってくるのではありません。監督の内側にある衝動の刃は硬質で、斬れ味 は⽇本⼑の様に鋭く、地下世界から天空を⾃由に往き来する想像⼒には、⼈を魅了する毒がしっかりある。その蜜の薫りを嗅ぎつけたスタッフ・キャストが集結してつくられた【⾚い雪 Red Snow】 尊敬する共演者の⽅々と、毒を味わいながら、共振し合いながら、甲斐ワールドを彷徨い、記憶を辿る旅を しました。 観て下さる⽅々の心に、深々と⾚い雪が降り積もり、世界観に浸って楽しんで頂けますことを願っております。

江藤早苗(えとう さなえ)役 夏川結衣さんからのコメント
雪の中の少年の後ろを⾃分もおいかけているような、 ⾃分もこの雪の中に⽴ちすくんでいるような、そんな不思議な感覚に陥りました。 掴んでも掴みきれないこの感覚が、⼈の記憶という不確かなものと同化しているのかもしれません。

宅間隆(たくま たかし)役 佐藤浩市さんからのコメント
コメント 真実だけが残るのか、残ったものが真実なのか? 霧散していった事柄の中に真実は隠れていなかったのか。 事象は記憶の中で、少しづつ印象を変えて人の心の中に根ざします。 そんな心の歪さを陰鬱に描く赤い雪で、僕の演った宅間は他人の痛みには一切心を揺さぶられる 事なく、己が欲望の為だけに動く怪物です。 しかしそんな怪物が現実社会では平然と隣に座っているかもしれない、その今をやらせて頂きまし た。

映画情報どっとこむ ralph 映画「赤い雪Red Snow」

公式 HP:
https://akaiyuki.jp/


あらすじ
ある雪の⽇、⼀⼈の少年が忽然と姿を消した。少年を⾒失った兄・⽩川⼀希(永瀬正敏)は、⾃分のせい で弟を⾒失ったと思いこみ、⼼に深い傷を負う。少年誘拐の容疑者と疑われた⼥の周りでは次々と怪しい 殺⼈事件が起こるが、真実は闇へと落ちていった。30年後。事件の真相を追う記者・⽊⽴省吾(井浦新) が容疑者と疑われた⼥の⼀⼈娘・江頭⼩百合(菜 葉 菜)を⾒つけ出したことにより、「被害者の兄」と 「容疑者の娘」の運命の⻭⾞が⼤きく動き始める。⼀つの事件で深い傷を負った⼈間の、曖昧な記憶を 辿る葛藤の中に垣間⾒えた真実は、それぞれの運命を予想もしない結末へと導いていく。それぞれの記憶 が氷解した先に⾒えたものは何か。全てを信じてはいけない

***********************************

出演: 永瀬正敏 菜 葉 菜 井浦新 夏川結衣 佐藤浩市 
       
脚本監督: 甲斐さやか
プロデューサー: 浅野博貴
上映時間: 106分
日本公開: テアトル新宿 他
制作: T-ARTIST
制作協力:ROBOT
制作プロダクション:トライアムズ
配給:アークエンタテインメント株式会社
Ⓒ『赤い雪』製作委員会

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ