映画情報どっとこむ ralph この度、エイベックス・ピクチャーズで『WALKING MAN』(日本語表記:ウォーキング・マン)を製作が決定しました!

本作は、日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督で挑む完全オリジナル作品です。

本作の主演には、野村周平が決定。不幸と極貧のどん底の中、ラッ プに出会うことで、“歩き出す”勇気をもらう気弱で心優しき青年役を担います。

野村周平さんからのコメント

普段から親しくさせていただいているANARCHYさんの初監督作品に出演させていただけることはとても光栄です。僕はラ ップをやったことはありませんが、ヒップホップが好きなのでいつかやってみたいなと思っていました。しっかりやらないと ANARCHY さんに怒られるので、精一杯努力します。よろしくお願いします。

主人公は、極貧の母子家庭 で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障、さらに事故で重症の母親を抱え、思春期の妹を放っておけない気弱で心優しき 不用品回収業のアルバイトで生計を立てる青年だ。そんな青年が、RAP 音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべ くバカにされながらも、奮闘し成長を遂げていく鮮烈な青春物語だ。

映画情報どっとこむ ralph 監督自身の実体験なども盛り込まれた本作は、半実話ともいえる作品となっている。プロデューサーは、『さくらん』、『ヘルタースケルター』、『くちびるに歌を』の宇田充が務めます。

ANARCHY(アナーキー)監督からのコメント

僕はラッパーです。25 歳の頃から描いていた夢の一つが、35 歳になったら映画を撮る事でした。 僕はミュージシャンですが、映画は目で見て耳で聴く、究極のアートだと思っています。 いきなり素人が映画監督?そう思う人は沢山いると思います。ただ自分の感覚だけを信じて今までやってきました。 慣習にとらわれず、今までになかった「リアルな現実、ヒップホップ、ラップ」を題材にした、現代の若者達の心を突き動かす 物が作りたいと思い、まず漫画家の高橋ツトム先生に相談したのが始まりです。僕が表現したい事をギッシリつめるのに2 年間かかりました。そして最高の本ができ、最高のキャスト・スタッフが集まってくれたと思ってます。 主演は野村周平君にオファーしました。この映画ではリアルなストリート感を表現したく、演じるだけではできない、元々彼 の中にあるものを引き出せば良いものが撮れると確信しています。 主人公のアトムは若くして父親を亡くし、母と妹の三人で暮らし、けして裕福ではない普通の家族の普通の男の子です。 上手に話すこともできない内気な 1 人の少年が劇中で一台のウォークマンと出会い、何かが変わっていく、人生の葛藤を 描いた青春ストーリーです。この映画を通して若者達が一歩踏み出す勇気が持てる映画にしたいです。 多くの人達が心にしまっている言葉 「ありがとう」「愛してる」 口から出して伝えたくなるような作品になると思っています。

人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品だ。

2019年公開予定
公式サイト http://avex.jp/anarchy

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監督:ANARCHY(アナーキー)

キャスト:野村周平 他

配給:エイベックス・ピクチャーズ
©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会

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