大学生11名が丹念に取材を重ねたドキュメンタリー

映画『いわきノートFUKUSHIMA VOICE』 完成披露無料上映会開催

筑波大学創造的復興プロジェクトがいわき市で取材、撮影した、『いわきノート』を、いわき・つくば・東京にて2月から3月にかけて上映されます!

—- 詳細 —————————————————–
2月16日(日) @いわきアリオス小劇場
14:00より上映(12:00より整理券配布)

2月21日(金)筑波大学大学会館ホール
15:00より上映(13:00より整理券配布)

3月2日(日)渋谷UPLINK
16:00より/19:00より(会場HPにて予約受付中)
http://www.uplink.co.jp/event/2014/23493

※いわき、つくば、東京の3都市で無料上映会を上述日時にて行います。
※上映後には関係者を交えてのトークショー(約30分)を予定しています。
※本作品は入場無料となっています。先着順定員制各会場で整理券配布致します。

紡がれる声で見えてくる被災地の現在。

『いわきノート』ポスター福島県の南部に位置し、福島原発から最寄りの都市であるいわき市。かつて炭鉱のにぎわいや、映画フラガールで知られる街です。東日本大震災では446名が犠牲となり、現在の福島第一原発の周辺町村から2万人以上の避難者を受け入れています。
環境変化のストレスや風評被害が住民たちにのしかかる状況の中、『未来会議inいわき』が開催されています。それは市内外から職業も年齢も考えも異なる人々が集い、自らの経験や思いを語る場です。カメラは偶然に出会った人々による対話が無数に発生し、過去から現在そして未来に向けて対話が発展する様子を追います。

『いわきノート』福島の人たちの声を世界に届けるために。

11名の大学生が丹念に取材を重ねたドキュメンタリー。

いわき市で取材にあったのは大学生11名。震災の記憶が風化してゆく現状を感じたという彼らの合言葉は“福島の人たちの声を世界に届ける”。未知の街で丹念に取材した結果、撮影素材はのべ90時間にも及んだ本編では人々言葉と市内の情景とが、人々の声を紡ぐ映像として構成されています。

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『いわきノート』
■HP:http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~cr/iwakinote/

【筑波大学創造的復興プロジェクト概要】

筑波大学芸術系が中心となって創造的復興をめざすプロジェクト。筑波大学の多領域にわたる専門分野と芸術とが共同し、学生とともに被災地の多様なニーズに応えることを目的とし、創造的復興-Creative Reconstruction-を目指します。

取材・撮影:有馬俊 岡崎雅 佐々木楓 佐藤優大 三藤紫乃 鈴木絹彩 鈴木ゆり 太智花美咲 千葉美和子 津澤峻 中川慧介
(筑波大学2013年度在学生)
協力:未来会議inいわき
音楽:江口拓人
編集:島田隆一 デザイン:古山菜摘
制作担当:飯田将茂 橋本友理子
プロダクション・マネージャー:林剛人丸
プロデューサー・アシスタント:倉持政晴
ラインプロデューサー:大澤一生
プロデューサー:浅井隆 エグゼクティブプロデューサー:窪田研二
制作:有限会社UPLINK 製作:筑波大学創造的復興プロジェクト
(2014/日本/86min/HD/ドキュメンタリー)

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