映画情報どっとこむ ralph 本作は、コロッケこと滝川広志がモノマネを封印し、初主演に挑戦した意欲作映画『ゆずりは』が6月16日(土)公開初日を迎え、主演の滝川広志さんに加えて、共演の柾木玲弥さん、大和田紗希さん、加門幾生監督が上映前の舞台挨拶に登壇しました。

今回、大和田さんはMCも担当!
さらに子役の武田ココナちゃんが、現場で父親のように慕った滝川広志へ感謝の花束贈呈も!

『ゆずりは』初日舞台挨拶
日時:6月16日(土)
場所:新宿K’s Cinema
登壇:滝川広志、柾木玲弥、武田ココナ、加門幾生監督
MC 大和田紗希

映画情報どっとこむ ralph 温かい拍手の中登場したキャストと監督

MC大和田さんが、それでは主演の美川さんから!にちょっとマネして突っ込む滝川さん。

滝川さん:ちゃんと!

MC;改めまして、福山雅治さん!

滝川さん:今日は来てくれてありがとー もしもし?

MC:それでは志村けんさん!

滝川さん:今日はちゃんとした映画なんで!映画初主演です。お話を聞いたときはドッキリかと思ってしまいました。監督にその時に言われたのが「ふざけないでくれ」と。38年ふざけてきた人に。意味が分からない。でも、台本読んで・・・真面目な役。3週間現場ではふざけることもなく。コロッケを捨てていました。

語ってくれました。

映画情報どっとこむ ralph そして、柾木玲弥さんの番になると

MC大和田さん:それでは、志村けんさん!どうぞ!

と、柾木さんに無茶振りに、本当に驚いたご様子で

柾木さん:聞いてない!ちょっと待って。ダメ。本日はお足元の悪い中(滝川さん:そんなに悪くない)そんなに悪くない中。朝早くからお越しいただきありがとうございます。

と、真面目でシャイがうかがえます。監督には無茶振りしない大和田さんに

加門監督:あれっ僕には?

と欲しがり屋さんの監督。

加門監督:こんなにふざけていますが、本当に良い映画に仕上がりました。よろしくお願いいたします。

とご挨拶。

大和田さん:チームワークが良くて、温かい映画になったなと。撮影楽しかったです。

と、役者として挨拶。実は、大和田さんは役が決まる前から、葬儀屋にアルバイトに1年間入ったそうで

大和田さん:小説を読んでいて、監督が撮ると言っていたので、どうしても役を手に入れたかったので。

と、意外と貪欲!これに対し、滝川さんは柾木さんに、葬儀屋でバイトした?と、聞かれ困り顔。

オモシロ舞台挨拶で幕を上げた舞台挨拶ですが、役作りは気合を入れたそうで。

滝川さん:7KGほどダイエットしました。もみあげも切って。眼鏡も撮ってコロッケが出ないようにと監督の指示がありました。撮影中も夜は食べないようにしていました。舞台は大きな余計な動きを足してるんですけど、映画は引き算。で演技しました。

監督:ちょっとした動きで映画は、大げさに見えるので引き算してもらいました。スタッフにもコロッケさんと呼ばないように指導しました。今回、柾木さくんもいい男ですけど、いい味出してくれてるんです。

映画情報どっとこむ ralph ここで武田ココナちゃんが、現場で父親のように慕った滝川広志へ感謝の花束贈呈!


滝川さんのことを

ココナちゃん:面白い話をしてくれたり、お父さんみたいに優しかったです。

最後に・・・

滝川さん:ココナちゃん頑張ってくれて。鬼気迫る演技でこれからの有望株ですので覚えておいてください!

滝川さん:本当に、笑いも一切ありません。等身大のお葬式映画。ヒューマンドラマになっています。命がけで演じました。よろしくお願いします!

と、初日舞台挨拶を締めました。

映画情報どっとこむ ralph 大和田さん女優さんですが、なかなかMCお上手。
録音した声が、綺麗に入っているなかなかクリアな声。今後も期待します!

映画情報どっとこむ ralph ゆずりは

6月16日(土)より新宿 K’s Cinema、 イオンシネマ板橋ほか全国順次ロードショー

公式サイト:
http://eiga-yuzuriha.jp


「死」と向き合う現場で、命の尊さと大切な人への思いを描く 長年、葬儀の仕事に携わってきたことで、心を押し殺すことに慣れてしまった水島。遺族の前では決して涙を見せない彼 が、一見、軽薄そうに見えて繊細な心を持つ若者、高梨と出会ったことで熱い感情を取り戻していく。実際のエピソード を元に、永遠の別れと再生を描いたハートフルな人間ドラマ。 「ゆずりは」とは……春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから、その名で呼ばれる。

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監督:加門幾夫
脚本:吉田 順 久保田唱
出演:滝川広志 柾木玲弥 原田佳奈 高林由紀子 島かおり 勝部演之
原作:新配給谷亜貴子「ゆずりは」 (銀の鈴社刊)
アジアピクチャーズエンタテインメント エレファントハウス
©「ゆずりは」製作委員会
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