池井戸潤の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」が長瀬智也を主演、ディーン・フジオカ、高橋一生らを迎え待望の映画化。
この度、本作の公開に先駆けまして、6月1日(金)に大阪ステーションシネマにて舞台挨拶が行われました! なんと今回のイベントへの応募総数13000以上! またイベントを実施した6月1日は「ねじの日」(ねじ商工連盟が制定)!ねじの生産量日本一であり、世界に誇る【ものづくりの町】東大阪市から、中小企業のみなさんが応援に駆け付け、“ねじ対決ゲーム”が行われました。 映画『空飛ぶタイヤ』大阪プレミア試写会 |
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本作の主演である長瀬智也さん、本木克英監督が登壇すると、会場は大きな歓声に包まれ
本木監督:今日は大切な金曜日の夕方に、試写会にお越しいただきありがとうございます。そしてたくさんの応募の中から当選おめでとうございます。あっという間の2時間だと思いますので、長瀬智也さんの魅力を存分に感じていただければ。 との挨拶からイベントはスタート。 撮影時の話になると 長瀬さん:ここまで苦悩が続く役が初めて。 と語ると、 本木監督:その苦悩する姿が非常に美しかった。 と絶賛。長瀬さんにとって初共演となるディーン・フジオカさんや、約20年ぶりの共演となった高橋一生さんのお話になると 長瀬さん:ワクワクしたし、元気をもらいましたね。やっぱり同世代なんで、“俺も頑張ろう”という気持ちになれますね。 と語りました。 |
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イベントを実施した6月1日は「ねじの日」(1975年にねじ商工連盟が制定)ということで、ねじ生産量日本一であり、世界に誇る【ものづくりの町】東大阪市から、中小企業の皆さんがねじの帽子を被って応援に駆け付けてくれました。東大阪市と言えば、長瀬さんが演じる赤松が社長を務める“赤松運送”と同じような中小企業の町として有名。市内の事業所数は6300以上で、工場密度は全国1位!あの人工衛星「まいど1号」の打ち上げに成功したことも話題となりました。
そして、東大阪のねじのプロフェッショナルVS空飛ぶタイヤチームで“ねじ対決”が行われました。 対決内容は、さまざまな種類のねじをバランスとりながら1分間でどれだけ高く積めるかを競う、その名も“ねじビルド対決”!(ねじ業界では実際にはやっているゲームだそう。)30秒間のアピールタイムの獲得を目指し、長瀬さん・本木監督・東大阪チーム代表でゲームがスタートすると、長瀬さんが真剣にねじを積み上げる姿に会場からは声援が! しかし、東大阪チームが手慣れた手つきで高くねじを積み上げ見事勝利すると、 長瀬さん:空気読んでくださいよ!(笑) と冗談交じりでコメント。30秒のアピールタイムを獲得した東大阪チームですが、MCから「本日は何の舞台挨拶かご存知ですよね?」とプレッシャーがかかるも、「何もないですが・・・下町情緒あふれる町です!」東大阪をアピールしました。 長瀬さん:東大阪には『空飛ぶタイヤ』に出てくるような中小企業がたくさんあるんでしょうね。ねじビルド、練習しておきます!次は負けません! と語ると会場は笑いに包まれました。 |
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最後に・・・
本木監督:大阪ならではの楽しい舞台挨拶でした!1つ言い忘れていましたが、主題歌はサザンオールスターズです!公開日に配信もされますが、ぜひ主題歌も楽しんでいただければと思います。 と挨拶。続けて、 長瀬さん:今の現代社会で起こりうるストーリーだと思います。どんな方たちにも共感できるようなエピソードでもあります。監督をはじめ、キャスト・スタッフの皆さんと良い作品を作ろうと努力をし、ようやく皆さんに見てもらえる時がきました。社会で闘っている方達、それから、これから社会に向かう若者たちにも、ぜひ見ていただきたいと思います。そして池井戸作品の醍醐味を感じていただければと思います。 と力強く語り、会場は大きな拍手と歓声に包まれ、イベントは幕を閉じました。 『空飛ぶタイヤ』 6月15日(金) 公開 公式サイト:
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長瀬智也
ディーン・フジオカ 高橋一生
深田恭子 岸辺一徳 笹野高史 寺脇康文 小池栄子 阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.) ムロツヨシ 中村蒼
原作:池井戸潤「空飛ぶタイヤ」(講談社文庫、実業之日本社文庫)
監督:本木克英 脚本:林民夫 音楽:安川午朗
主題歌:サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(タイシタレーベル/スピードスターレコーズ)
企画・配給:松竹
(c)2018映画「空飛ぶタイヤ」製作委員会