フォーチュン誌によって、世界で初めての億万長者に認定された石油王ジャン・ポール・ゲティ。 1973年ローマで彼の孫が誘拐され、当時史上最高額とも祝える身代金を要求されたものの、なんと! その支払いを拒否!!! 世界一有名な誘拐事件が、巨匠リドリー・スコットの手によりついに映画化。 この度、主人公のアビゲイル・ハリスを始め、映画の中心となる4人のキャラクターポスターが解禁。それぞれの印象的なビジュアルと共に、キャラクターを象徴する台詞が記載されている。 ゲイルの上に掲げられた台詞は 「巨大な帝国と戦っているの」
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さらに彼女の息子であり、誘拐される張本人、ジョン・ポール・ゲティ三世の上に掲げられた台詞は
「普通じゃないんだ ゲティ家の人間は」
また、彼らを救うべく交渉人として犯人と向き合うフレッチャー・チェイスが 「“犯人とは交渉しない”と思わせるのも交渉術だ」
そして、本作最大の敵と言っても過言ではないジャン・ポール・ゲティ 「“提示された額から値引く”これが鉄則だ」
そんな”世界一の大富豪”に”普通の母”は、どのようにして立ち向かっていくのか。 |
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『ゲティ家の身代金』
“世界中のすべての金を手にした”といわれる大富豪ゲティ。17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドルという破格の身代金を要求されたゲティは、こともあろうことかその支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家を離れ一般家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯のみならず【世界一の大富豪】とも戦うことに。警察に狂言誘拐を疑われ、マスコミに追い回され、疲弊していくゲイル。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫っていた。それでもゲティは頑なに支払いを拒む。愛する息子を助け出すため、母は一か八かの賭けに出るのだった…。 |
監督:リドリー・スコット
出演:ミシェル・ウィリアムズ/クリストファー・プラマー/ティモシー・ハットン/ロマン・デュリス/チャーリー・プラマー/マーク・ウォールバーグ
脚本:デビッド・スカルパ
原作:『ゲティ家の身代金』ジョン・ピアーソン(ハーパーコリンズ・ジャパン刊)
配給:KADOKAWA
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