映画情報どっとこむ ralph 『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の細田守監督の新作『未来のミライ』が、2018年7月20日(金)に公開となります。3年ぶりの新作となる今作でも、前作に引き続き、細田監督が自ら原作・脚本を手がけています。

そしてこの度、『未来のミライ』が、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2018の長編部門コンペティションに選出されました!

『未来のミライ』海外版ポスター
アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960 年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の映画祭。世界最大規模のアニメーション映画祭として知られています。監督週間での選出に続き、アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティションの選出と、細田守監督作品には世界からの注目が集まっています。

細田守監督の作品では『時をかける少女』が長編部門特別賞を受賞。
細田守監督の名前が世界に知られるきっかけとなりました。『バケモノの子』は、2015年に完成前の作品を紹介する「WORKS IN PROGRESS」に招待され、翌2016年の本映画祭では数々の名作・傑作アニメーション映画を上映する、野外シアターにて上映。凱旋を果たしました。

『未来のミライ』/英題:『MIRAI』

■映画公式サイト URL
http://mirai-no-mirai.jp/

■映画『未来のミライ』公式Twitter
@mirai_movie

ストーリー
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹、ミライちゃんと出会います。
ミライちゃんに導かれ、時を越えた家族の物語へと旅立つくんちゃん。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受けるみたこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、
そして青年時代の曽祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?
ミライちゃんがやってきた本当の理由とは。

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監督・脚本・原作:細田守
『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、
『バケモノの子』(15)
キャスト:上白石萌歌 黒木華
      星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子
役所広司
オープニングテーマ・主題歌:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
公開:2018年7月20日(金)
©2018スタジオ地図

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