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妊娠糖尿病を患った女性監督が、家族と共に砂糖と闘った5年間を記録した、究極のセルフ・ドキュメンタリー。
7月23日(土)より、渋谷アックリンクほか順次全国公開のドキュメンタリー映画 『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』 を監督した、チェコの女性映画監督アンドレア・ツルコヴァーのインタビューが解禁。 劇場公開にあわせて、監督の来日が決定しました!!
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監督アンドレア・ツルコヴァーのインタビュー
Q:この映画の観客は、砂糖に関してどんな新発見をすると思いますか?
Q:映画では様々な国を訪れて取材を行っていますが、そういった経験がこの映画にもたらしたものは? 監督:リサーチや撮影を進めていけばいくほど、砂糖が抱えているのは決して健康の問題だけではないことがわかってきました。砂糖には、政治にビジネス、大金、そして権力もからんでいるのです。砂糖ビジネスの仕組みも知りました。なぜあらゆる製品が、時代を経るごとにさらに甘くなっているのか? なぜ砂糖は店の棚にあるほとんどの製品に入っているのか? 3大陸、計8ヶ国での撮影は、まさに壮大なアドベンチャーでした。どの国でも記憶に残る出来事があり、砂糖にまつわる問題のあらゆる側面を目にすることとなりました。そして映画自体も、探偵ものから恐ろしいスリラーへ、徹底的な調査からアフリカにおける悲劇へと、様変わりしていったのです。
「大切なのは、子供を砂糖漬けにしないこと」 Q:本作を見た観客には、どんな反応を望みますか? 監督:コペンハーゲン・ドキュメンタリー映画祭のディレクターは、この映画を見た時、彼女が手にしていたコーヒーを最後まで飲まず、お皿にあった甘いものにもそのまま手をつけませんでした。 |
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「シュガー・フリーは、誰もが家庭の食卓で始められる“無血の革命”」
Q:砂糖との5年間の闘いの中で、一番驚いたことは何ですか? 監督:何よりもまず、砂糖抜きの食事をしたければ、食生活を完全に変えなければいけないことに衝撃を受けました。解決策は砂糖を他の何かに置き換えることではなく、料理の方法を完全に変えることだったのです。砂糖抜きの食生活がもたらした効果の一例として、私の二番目の子が幼稚園を1日も休まなかったことが挙げられます。幼稚園の先生たちは何度もその理由を聞いてきますが、いざ私が説明を始めると、耳を傾けてくれません。習慣はなかなか変えられませんよね。 Q:砂糖抜きの生活で、一番大変なことは何ですか? 監督:“この生活に慣れるには時間がかかる”と自分自身に言い聞かせることです。私自身もまだ、新しいものや、未体験の味、見たこともない変わった食べ物を試す必要があると思います。砂糖抜きの生活は、苦行ではなくプロセスだと考えましょう。
Q:その一方で、最大の収穫は? 監督:たくさんあります。子供たちはおとなしくなり、物事に集中してスムーズに取り組めるようになりました。かんしゃくを起こすことが減り、家族の中でも特に子供たちが体調を崩すことが少なくなりました。そして何よりも、家族でテーブルを囲むことが習慣になって、あれこれ会話をしながら家族の時間を楽しんでいます。それに、砂糖抜きの料理はお財布にも優しいんですよ。 Q:5年前と比べて変化を感じますか? 監督:この映画に出てくる「問題視する人の数はずっと増えた」という言葉がその答えになりますね。 |
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ドキュメンタリー映画 『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』 2016年7月23日(土)より、渋谷アップリンクほか順次全国公開 映画公式HP: 妊娠糖尿病を告げられた女性映画監督が、家族と共に砂糖と闘った5年間。 物語・・・ 監督:アンドレア・ツルコヴァー |
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