映画情報どっとこむ ralph

完成披露先行上映舞台挨拶

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』が7月11日(木)に完成披露先行上映舞台挨拶が行われ、映画初主演を果たした藤吉夏鈴(櫻坂46)と、共演の髙石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、髙嶋政宏が登壇しました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
日付:7月11日(木)
会場:グランドシネマサンシャイン池袋
登壇:藤吉夏鈴、髙石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、髙嶋政宏

映画情報どっとこむ ralph

藤吉夏鈴らキャスト陣登場

一言あいさつ

主演の藤吉「映画は通主演ですし、こういうイベントも初めてなので、すごく今・・変な感じです
普段は、櫻坂のグループ活動しているので、こういった機会はないので、うれしいです・・・。恥ずかしいです。『新米記者トロッ子』舞台挨拶
と、ふわふわな感じの挨拶でスタート。

髙橋は、「こうして初めて皆さんに作品が届くということでワクワクしてきました。」とし、
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
久間田は、「久しぶりにキャストに皆さんとお会いできるということで、楽しみにしてきました!」
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
中井は、「こんなにたくさんの方々に映画を見ていただけるということうれしく思います。」
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
綱は、「久々に人前に立つので緊張していますが楽しみたいと思います。」
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
髙嶋は、「お天気の定まらない中ありがとうございます。監督が今日は来ないので、おっさん一人になちゃいました!」と、緊張気味の場を和ませ、舞台挨拶はスタート。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
映画初主演の話が来た時の様子を藤吉は「早く、監督やキャストの皆さんとお会いしたかったですし、早く現場でお芝居をしたいと好奇心が大きくてワクワクしていました。撮影の初日はとても新鮮で楽しかったです。」と話し、
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
役に対する取り組みは「好きなことにまっすぐで、ピュアで、手助けしたくなるような愛らし子なので、キャストの皆さんに、愛らしく思ってもらえるように日々頑張っていました。」とすると
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
これに対し、髙橋は「可愛らしかったですよ。私の役が引っ張るキャラクターだったのですが、藤吉さんをどう笑わせるか。表情がミステリアスなので、監督とアドリブを入れたりして、可愛い表情を引き出しました。」と、監督とタッグを組んでいた様子。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
久間田はカリスマな役に対し、「監督とお話ししながら、作り上げていきました。キャストの中では、一番藤吉さんと一緒にいることが多かったので、とってもかわいくて、妹ができた気分でした。」と。これに藤吉は「お顔がきれいな方なのに、中身が男前な方で、特に目が印象的でした。」と芯の強さが役にあっていたとのこと。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
中井は演じるうえで「振り回されたり、見守ったりな役で、二人を見て楽しんでました。」とし、
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
綱は「女性が多くて緊張しました。打ち解けられるか・・・。でも、受け入れてくれて、ありがとうございました。藤吉さん初主演ですが、重圧を抱えているはずですが、現場での落ち着きは、尊敬しました。」に藤吉は「えっ」とうれしがっていました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
ベテラン髙嶋は「この役、実際のモデルの理事長がいて、衣装合わせで監督に、監督のイメージに合わせるので、言ってくださいねと言ったのですが、本番ではいいですね。って小声で言ってくださって、乗っちゃいました!今風の演出で穏やかでした。」と監督の演出方法に感心していました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶

現場エピソード

ラストシーンではかなり監督の指導が入ったようで、
藤吉は「かなり監督と細かな演出があって、今までにない経験で。。一瞬目の前が暗くなることもありました。私は目が黒いので、監督には、人は熱量があって話すときは、目に光が入るものだと言われて、目を意識して、演じました。」と話しました。綱もその演出方法がお好きなようで、また監督とご一緒したいとしました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶

新人だったころに、あったエピソード。

髙嶋は「京都の撮影所で、コンタクト入れてなくて、岩下志麻さんに2回挨拶して、、、」と明かし、藤吉は、「新人ではないですが、グループのお仕事の時に、飛行場に車で行って、寝てしまってて、27名のなか一人だけ、飛行機に乗れなくて、一人でチケットとって、宮崎に行きました。」と発表。髙橋は、舞台のお昼休みでマイクオフにし忘れて歌っていたら、皆に聞かれてしまったことを話し、中井は、レッスンのころに監督にこうやってと言われたことに、やりたくないです!と返してしまったことを明かし、久間田は30日分の私服を撮影所に忘れて、家に服がなくて、母親の服を借りて過ごしたそう。綱もマイクきり忘れで、ライブ会場に流れていたことが恥ずかしかったと話しました。

高校生記者に・・

高校生記者も会場に取材に来ていて、藤吉「かわいい」と第一声。「きれいに、わたくしたちを撮ってくださいね。頑張ってください」としました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph

お米のお菓子を

ここで、新米記者トロッ子ということで、藤吉夏鈴、髙石あかり、中井友望がお米のお菓子を記者に配るスぺイベ発生!
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
『新米記者トロッ子』舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph

監督からお手紙

キャストそれぞれに監督からサプライズでお手紙が。
藤吉には「初めて会った時から、正直悩みっぱなしでした。藤吉さんは僕が今まで出会ったことのない、稀有な存在で、演出を加えてしまうと藤吉さんの個性をつぶしてしまうのではないかと、恐怖心がありました。本読みやリハーサルを重ねていくうちに、藤吉さんのポテンシャルに気づき今僕が見ているものをすべてぶつけてみようと思いました。映画初出演でいきなりの主役。将来を期待されている藤吉さんを最初でつまずかせるわけにはいかない。僕なりに責任と覚悟を持って演出しました。動き、目線、テンポ、かなり細かく言いました。主役という重圧と不慣れな環境でかなり不安だったと思いますが、藤吉さんは、要求に一つ一つ真剣に答えてくれました。決して器用なタイプではないと思いますが、つらかった思います。でも、藤吉さんの頑張りで、唯一無二の役が出来上がりました。一見演技なのか素なのかわからない、奇跡的な演技は、偶然生まれたのではなく、藤吉さんの努力の結晶です。すべて計算された演技です。すごいことだと思います。藤吉さんとご一緒できて本当に良かった。僕にとって藤吉さんは戦友です。役者、藤吉夏鈴。今後が楽しみです。本当に本当にありがとうございました。」
これに、藤吉の目に涙が・・
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
『新米記者トロッ子』舞台挨拶
「今日は泣く予定じゃなかったのに。作っているとき、何度も・・暗い部屋の中にいるような感覚がたくさんあったのですけど・・・監督と皆さんと一つの作品が創れて、今振り返るとすごく幸せでしたし、完成作品を見て、愛おしかったですし。監督に会いたいです。」とし、MCから俳優続けるかとの問いに、「はい、頑張ります、」と答えました。

最後に・・

藤吉「皆さんにお会いできてうれしかったです。これから、観てくださる方は、この映画を見ている時間はしんどいことを忘れていただける空間になると思うので、絶対ハッピーな気持ちで帰れますので、ぜひ観てくださるとうれしく思います。ありがとうございました。」
とメッセージし、イベントを終えました。
『新米記者トロッ子』舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』

 
8月9日(金)テアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開
 
公式HP:
https://torokko-movie.jp
 
公式X:
@torokko_movie  
 
公式Instagram:
@torokko_movie/
 
本作は、日本大学藝術学部・映画学科在籍中に原案の宮川彰太郎が授業の課題で制作した1つの企画書からスタート。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだその企画書が原案となり、プロデューサーたちの心を動かし、劇場公開を迎えることとなりました。
新米記者トロッ子
主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役に櫻坂46のメンバーとして活躍しながら「あざとくて何が悪いの?」の「あざと連ドラ」(22/テレビ朝日)第5弾、第6弾、「アオハライド」(24/WOWOW)、NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」シーズン2(24/NHK)などに出演し女優としても注目を集めている藤吉夏鈴が映画初出演にして初主演に大抜擢!共演には、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21・23/阪元裕吾監督)の髙石あかり、主演作が立て続けに公開され、勢いに乗っている俳優・久間田琳加、映画・ドラマで活躍している中井友望、綱啓永など新世代を担う新星が集結した。さらに、髙嶋政宏らベテラン陣も脇を固め本作を盛り上げます。
 
メガホンをとったのは長編デビュー作『ももいろそらを』(12)で高い評価を受け、『殺さない彼と死なない彼女』(19)『恋は光』(22)など特に若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一。脚本は『辻占恋慕』(22)や『さよならエリュマントス』(23)などが話題の大野大輔が務める。高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇に迫る、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメントが誕生しました!
 
本企画の成り立ち
日本大学藝術学部・映画学科に在籍中だった宮川彰太郎が高校生時代に着想した原案を、大学の授業の課題であるオリジナル映画の企画書として執筆。同学部の非常勤講師で『アルプススタンドのはしの方』などの企画プロデューサー・直井卓俊が発起人となり、原案と企画に惚れ込んだプロデューサー陣が集結。『辻占恋慕』(22)、『さよならエリュマントス』(23)の大野大輔が脚本を手掛け、『殺さない彼と死なない彼女』(19)、『恋は光』(22) など新作が常に話題を振りまく小林啓一がメガホンをとり今夏劇場公開の運びとなった。
 

あらすじ・・・

文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家“緑町このは”が在籍するとされる名門・私立櫻葉学園高等学校に入学。
しかし、コンクールを連覇するなどエリートの集まる文芸部への入部は叶わなかった。
落ち込む結衣に文芸部の部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が手を差し伸べ、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可するという条件を提示。結衣は、“このは”へのインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長・かさね(髙石あかり)
と副部長の春菜(中井友望)のもとで新米記者“トロッ子”として活動することになる。
記者として教師たちの不祥事に切り込む新聞部の活動を快く思わない、学園の理事長・沼原(髙嶋政宏)に理不尽な圧力をかけられ窮地に立たされる新聞部。しかし、結衣は一念発起し元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇へと切り込んでいくのだった。
『新米記者トロッ子-私がやらねば誰がやる!』

***********************************

藤吉夏鈴(櫻坂46)
髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永
外原寧々 ゆうたろう 八木響生 筧美和子
石倉三郎 / 髙嶋政宏

監督:小林啓一/脚本:大野大輔/原案:宮川彰太郎
音楽・主題歌:クレナズム「リベリオン」(MMM RECORDS / RED)

製作:金子保之 直井卓俊 川村岬 久保和明 柳裕淳 加瀬林亮/エグゼクティブプロデューサー:佐藤現/プロデューサー:久保和明 浅木大 松嶋翔/企画:直井卓俊/撮影・照明:野村昌平/録音:日高成幸/美術:竹渕絢子/編集:田村宗大/VFXスーパーバイザー:桑本祥一/スタイリスト:阿部公美/ヘアメイク:夏海/スケジュール:伊藤一平/助監督:山口雄也/制作担当:三谷奏/キャスティング:伊藤尚哉/サウンドデザイン:山本タカアキ/スチール:柴崎まどか/宣伝プロデューサー:山澤立樹/宣伝デザイン:寺澤圭太郎/特別協力:東日印刷株式会社/制作協力:NeedyGreedy/制作プロダクション:レオーネ/製作幹事:東映ビデオ/配給・宣伝:東映ビデオ/SPOTTED PRODUCTIONS カラー/ビスタサイズ/5.1ch/98min
©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ