スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』がTOHOシネマズ シャンテほか大ヒット全国公開中です! 今回、SKY-HIさんが登壇のトークショーが行われ、本作をいち早く鑑賞し大絶賛。スパイク・リー監督が込めた本作のテーマに深く共鳴したSKY-HIさんがラップを通じブラックカルチャーにも触れてきた経験を踏まえ、『ブラック・クランズマン』を独自の目線で徹底解説しました! <SKY-HIの『ブラック・クランズマン』独自解説!登壇イベント概要> 日時:4月2日(火) 場所:TOHOシネマズ シャンテ 登壇:SKY-HI / 丸屋九兵衛 |
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たくさんの観客が集まる中、本日のMCで本作の原作本の翻訳監修を担当した丸屋九兵衛さんの呼び込みで会場に登場したのはSKY-HIさん。以前から親交がスパイク・リー監督とあるという二人は熱い抱擁を交わし、SKY-HIさんから「宇多丸さんのおかげでラッパーは映画に詳しいと思っている人も多いと思うんですけど、僕はそんなことないんです。この映画を観て、これは面白いと思ったし、今日は先輩の丸屋さんもいらっしゃるので、丸屋さんのお話を聞いて学びたいポイントもあるので楽しみにしていました」と明かしスペシャルトークショーがスタート。
1. 映画の感想について 3. 実話との違いについて 4. ハリウッドにおけるブラックムービーの潮流について SKY-HIは、最後に観客へ向けて、「『ブラック・クランズマン』は映画としてが面白いんです。この映画は敷居が低くて奥が深い作品の究極系かな。スパイク・リーの最高傑作だと思います。そしてアメリカ現代の社会を描いているのももちろんだけど、72年のアメリカ社会を描きながら、現代のアメリカ社会を描き、それはこの時代を生きる我々にも自分ごとのように刺さるところがある、そんな映画です。」と語られ、トークショーは大盛況のまま幕を閉じた。 |
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『ブラック・クランズマン』 原題:BlacKkKlansman 【STORY】 |
監督・脚本:スパイク・リー
製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
ユニバーサル映画
配給:パルコ
宣伝:スキップ&NPC 2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/映倫:G指定