米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)と横浜市は、国内外に対する「環境未来都市・横浜」の普及啓発活動の一環として、映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」。
本日6月18日(土)にSSFF & ASIAの横浜会場であるブリリア ショートショート シアターにて、環境配慮と先端技術による未来のまちやライフスタイルをテーマに選ばれたノミネート10作品の上映と表彰式が行われ、フランスのアニメーション作品『数秒間のロマンス』が受賞しました。 『数秒間のロマンス』は、毎朝の通勤においてのラブストーリー。常に持ち続ける恋心によって、自分の回りや世の中がエキサイティングな街に変わっていくという視点は、環境未来都市・横浜が掲げるコンセプトと合致していたとのことで受賞したそうです! |
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SSFF & ASIA 2016 FutureCity Yokohama Award 受賞作品
『数秒間のロマンス』(Entre Les Lignes) |
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ロレン・ル・ベックLorenn Le Bec監督受賞コメント
監督:この作品をFutureCity Yokohama Awardに選んで頂きまして、誠にありがとうございます。我々、5人の監督にとって特撮と映像の分野で世界に文化的な影響を及ぼしている日本、そしてSSFF & ASIAのような著名な映画祭で賞を受けたことは大変名誉なことであります。また、映画制作中の去年、ずっと見守ってくれていた我々の家族、ARIFXの教授陣と学生たちに感謝します。彼らがいなければこの作品は実現できませんでした。 この作品は、我々監督達が大好きな「レトロフューチャー」を舞台に、詩的な恋物語を描きたいという想いで作りました。また、同時にクオリティの高い映像をめざし、技術的にチャンレジをする中で謙虚さと真心を失わないように心がけました。時間をかけて作ったのでこの賞で報われました。我々みんなが『数秒間のロマンス』を共同監督できたことの喜びもありますが、この作品を日本の皆様にお届けできたことも非常にうれしく思っています! と語りました! 受賞作品は、未来のまちや暮らしについて考えることを広めるため、環境に関するイベントなどで活用される予定です。 また、ノミネート作品は、6月21日(火)、6月26日(日)、ブリリア ショートショート シアターにて上映会が行われるそうです。 |