映画『YOUTH』の邦題が『グランドフィナーレ』として、4月16日(土)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋他で全国順次公開です。
『グランドフィナーレ』YOUTH 

そして、『グランドフィナーレ』の公開を記念して、パオロ・ソレンティーノ監督がこれまで手掛けた、アカデミー賞外国語映画賞受賞作『グレート・ビューティー/追憶のローマ』、『きっと ここが帰る場所』、『イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-』の3作品をBunkamuraル・シネマにて、4月16日~上映することが決定いたしました!

Bunkamuraル・シネマ パオロ・ソレンティーノ監督特集上映概要

上映期間:4/16(土)~22(金) 料金:1,200円均一

(『グランドフィナーレ』半券ご提示で上記3本をそれぞれ1,000円でご鑑賞いただけます)

パオロ・ソレンティーノ監督イタリアをはじめ、世界中で“フェリーニに継ぐ21世紀の映像の魔術師”と称されるイタリアの奇才パオロ・ソレンティーノ監督。

カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した『イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-』では、当時審査員長であったショーン・ペンからの熱烈ラブコールにより、その後ペン主演の『きっと ここが帰る場所』が完成するなど、業界内・俳優の間でも非常に評判が高いのです。

日本でも、宮本亜門、坂上忍、染谷将太らが作品を絶賛!コメントをどうぞ!
パオロ・ソレンティーノ監督2

グレート・ビューティー/追憶のローマ

坂上忍:すでに各界から絶賛の嵐を浴びる最新作『グランドフィナーレ』公開と合わせて、ぜひスクリーンで今世紀最高の映像美を体感してみてはいかがだろうか。

はじまりの5分でヤラれた あとはもうソレンティーノの世界に身を委ねればいい。こんな凶器の世界があったとは美しくて・・・そこに見えるものは・・・、愛すべき人間という生き物。

VERVAL:目まぐるしい現代社会の中で見失いがちな真の「微」とは、意外と近くにあるのに、
知らぬ間に自ら遠ざかっていってるものだと、痛感させてくれた作品

きっと ここが帰る場所

染谷将太:この可愛らしいロックスターはどこに向かうのか、人が歩くのには理由があるのか?ささやかに、静かに、具体的じゃないけど、感覚的に教わった。

世界が待ちわびた、ソレンティーノ監督最新作『グランドフィナーレ』においても、各界から絶賛コメントが多数到着!

『グランドフィナーレ』
『グランドフィナーレ』ポスター
世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。 今では作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友で映画監督のミック(ハーヴェイ・カイテル)も一緒だが、現役にこだわり続ける彼は、若いスタッフたちと新作の構想に没頭中だ。そんな中、英国女王から出演依頼が舞い込むが、なぜか頑なに断るフレッド。その理由は、娘のレナ(レイチェル・ワイズ)にも隠している、妻とのある秘密にあった──。
4月16日(土) 新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋他 全国順次ロードショー

***********************************

監督:パオロ・ソレンティーノ『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
出演:マイケル・ケイン『サイダーハウス・ルール』、ハーヴェイ・カイテル『スモーク』、レイチェル・ワイズ『ナイロビの蜂』、
ポール・ダノ『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、ジェーン・フォンダ『大統領の執事の涙』
原題:YOUTH/2015/イタリア、フランス、スイス、イギリス/124分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:松岡葉子
© 2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA, NUMBER 9 FILMS, C -FILMS, FILM4

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ