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『世界の果ての通学路』 あなたは...


セカイのはての通学路ポスター世界の果ての通学路

あなたは信じられるだろうか。

学校へいくために15kmのサバンナを命がけで駆け抜ける兄妹がいることを。


世界最高峰のフランスドキュメンタリー最新作が届きました!

スイスのロカルノ国際映画祭での大絶賛を得た本作。

世界の果ての通学路(ケニア)本国フランスではディズニーが配給、動員120万人を超える大ヒットを記録しました。

監督は、12年間に渡ってケニアに通いつめ『マサイ』(05)を撮り上げたパスカル・ブリッソン。自然と調和する人間の姿を追ってきた監督ならではで、人はなぜどんな環境でも学ぼうとするのか、その本質と意義に迫ります。

世界の果ての通学路(アルゼンチン) 地球上の全く異なる4つの地域(ケニア、インド、アルゼンチン、モロッコ)の通学路に密着し、数十キロの危険な道のりを通して、未来を切り開こうとする子供たちの姿をとらえています。

雄大な地球の姿に魅了されながら、子供たちの学習に対する高いモチベーションと、その意志をサポートする家族の愛と勇気ある決断に胸を打たれ、激しく心揺さぶられる感動のドキュメンタリーです。

世界の果ての通学路(モロッコ)ドキュメンタリーで120万人って凄い動員数!

他民族化が進むフランスならではしょうか。

民意の高さがうかがえます。

僕もODAで通算20年ぐらいアフリカ、アジアの辺境にいたので観てみたい映画のひとつです。世界の果ての通学路(インド)ケニアにいた時、病院に50Km歩いてきたおじいさんがいてビックリしたんですよね~。

『世界の果ての通学路』

は、4月、シネスイッチ銀座ほか、全国順次ロードショー

公式HP:www.sekai-tsugakuro.com

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『世界の果ての通学路』

【ストーリー】
ケニアの15kmものサバンナを、命懸けで駆け抜けるジャクソン。
360度見渡す限り誰もいないパタゴニア平原を、妹と共に馬に乗って通学するカルロス。
モロッコの険しいアトラス山脈を越えて、女友達3人と寄宿舎を目指すザヒラ。幼い弟たちに車椅子を押されならが、舗装されていない道を学校に向かうインドのサミュエル。 これは命懸けで学校に通う世界各国の子供たちの通学路に密着した、驚きと感動のドキュメンタリー!

監督:パスカル・プリッソン
原題‘Sur le chemin de l’école’/2012/フランス/77分/ビスタ/カラー/5.1ch/英語&日本語字幕/字幕翻訳:チオキ真理 G  
製作協力:OCS フランス5 ユネスコ エイド・エ・アクション    
提供:キノフィルムズ、KADOKAWA  配給:キノフィルムズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 
協力:ユニフランス・フィルムズ 
© 2013 – Winds – Ymagis – Herodiade


文芸フェス&『ドストエフスキーと愛に生きる』


2月22日(土)より、渋谷アップリンク、シネマート六本木ほかにて公開する『ドストエフスキーと愛に生きる』と本のフェスティバル”文芸フェス”とタイアップイベントが行われるそうです。

で、本の祭典、文芸フェスとは何か??

それは、東京国際文芸フェスティバル。略して“文芸フェス”
本好きの、本好きによる本好きのための、本の祭典で、今年で2回目を迎えます。

ドストエフスキーと愛に生きる1普段はなかなか接することのできない海外の小説家、編集者、イラストレーター、絵本作家、翻訳家たちが多数来日。日本からも同様に小説家や翻訳家たちが東京に集まり、言葉や物語など国境や言語を越えて語り合います。

文芸フェスは作り手も読み手も、参加者全員が全身で本や言葉、物語そのものを感じられるイベントです。

第2回東京国際文芸フェスティバル
期間:2014年2月28日(金)~3月9日(日)
会場:東京都内の美術館、劇場、書店、カフェなど
主催:日本財団
公式サイト:http://tokyolitfest.com/

そして、今回は

『ドストエフスキーと愛に生きる』×文芸フェスサテライトイベント
~翻訳家のドキュメンタリーを通して考える、翻訳の魅力と難しさ、物語を伝えるという事~
ドストエフスキーと愛に生きる
が、下記内容にて催されます。


日時:3/2(日)
    12:45の回『ドストエフスキーと愛に生きる』
    上映後トークショー
場所:渋谷アップリンク
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階
入場料:1600円
ゲスト:岸本佐知子さん(翻訳家)

イベントご予約はこちら↓
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/20712

≪岸本佐知子さんの本作への応援コメント≫
〈言葉だけ理解しても足りない〉
〈全体を見て、愛さなければ〉
〈誰でも一度は言葉を話す魚に出会う〉
……皺だらけの手をもつ彼女が時おり放つ言葉の、なんと鋭く味わい深いことだろう。本当に尊く、神々しい。心の底から憧れを感じました。 岸本佐知子 翻訳家 

≪岸本佐知子さんプロフィール≫
きしもと・さちこ/1960年生まれ。上智大学文学部英文科卒。洋酒メーカー宣伝部勤務を経て翻訳者に。主な訳書J・ウィンターソン著『灯台守の話』(白水社)ほか。著書『気になる部分』(白水社)。『ねにもつタイプ』(筑摩書房)で第23回講談社エッセイ賞受賞。最新刊『なんらかの事情』(筑摩書房)




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『ドストエフスキーと愛に生きる』
作品HPはこちらとなります
http://www.uplink.co.jp/dostoevskii/


【作品概要】
84 歳の翻訳家スヴェトラーナが織り成す深く静かな言語の世界と、紡がれる美しい言葉たち――。

ドストエフスキー文学と共に歩んだ一人の女性の、数奇な半生を追ったドキュメンタリー

80 歳を超える翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤーの横には、華奢な姿に不似合いな重厚な装丁の本が積まれている。『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』、『悪 霊』、『未成年』、『白痴』、言わずと知れたロシア文学の巨匠・ドストエフスキーの長編作品。それらを“五頭の象”と呼び、生涯をかけてドイツ語に訳し た。1923年ウクライナ・キエフで生まれ、スターリン政権下で少女時代を過ごし、ナチス占領下でドイツ軍の通訳として激動の時代を生き抜いた彼女は、な ぜドストエフスキーを翻訳したのだろうか?高潔なる知性と独自の哲学を持って、ドストエフスキー文学の真の言葉を探す横顔には、戦争の記憶が深い皺となっ て刻まれている。本作では、一切の妥協を許さない彼女の織り成す深く静かな翻訳の世界と、紡がれる美しい言葉たち、丁寧な手仕事が繰り返されるスヴェト ラーナの静かな日常を追う。一人の女性が歩んだ数奇な半生にひっそりと寄りそう静謐な映像が、文学の力によって高められる人の営みをたおやかに描き出す。

■監督・脚本:ヴァディム・イェンドレイコ
■撮影:ニールス・ボルブリンカー、ステファン・クティー
■録音:パトリック・ベッカー
■編集:ギーゼラ・カストロナリ・イェンシュ
■出演: スヴェトラ-ナ・ガイヤー、アンナ・ゲッテ、ハンナ・ハーゲン、ユルゲン・クロット
■製作:ミラ・フィルム
(スイス、ドイツ/2009/ドイツ語、ロシア語/カラー、モノクロ/デジタル/93分) 

2月22日(土)より、
渋谷アップリンク、シネマート六本木ほかにて全国順次公開


再生20万回超え『100,000年後の安全』


映画配給会社アップリンクさんがYouTobeにて無料配信中の

ドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』

の再生回数が、わずか5日間で20万回を超えています!!!

再生20万回超え原発『100,000年後の安全』
再生20万回超え原発『100,000年後の安全』
小泉元首相が本作を観て、映画の中で描かれたフィンランドの最終処理場「オンカロ」を視察で訪れ、自らの意見を”脱原発”に大きく転換するきっかけとなった作品。原発から生まれる高レベル放射性廃棄物の処理をめぐり、未来の地球の安全を問いかける問題作です。

本作の映画監督マイケル・マドセンは、
マイケル・マドセン監督「オンカロの取材をしたとき、学者たちに「高レベル放射線廃棄物処理場が作れない国があるとしたらどこか」という質問をしました。

その答えは日本でした。

現在の科学では放射性廃棄物の処理は地層処理しかないと言われていますが、地層処理場ができないのに原子力を持っている国である日本は、火山があり地震があり、常に地層が安定していません」。

2011年4月に公開し全国で大きな話題となった本作は、イデオロギーを超えて原子力発電所について考える映画として選挙期間中の2月10日正午まで本編吹き替え版全編をYouTubeにて無料配信を行っています。

アップリンクさん太っ腹! 是非この機会に!

【映画配信ページ】http://www.uplink.co.jp/100000/2014/
【配信期間】2014年1月22日(水)正午12時~2月10日(月)正午12時

映画『100,000年後の安全』
マイケル・マドセン監督
(2009年/79分/デンマーク, フィンランド, スウェーデン, イタリア)
日本語吹き替え版ナレーション:田口トモロヲ

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★DVD『100,000年後の安全』発売中

【DVD特典】
☆視覚障害者対応日本語音声ガイド付
☆DVD封入特典:劇場パンフレットダイジェスト版(24Pフルカラー)
イントロダクション―未来のみなさんへ―/プロダクション・ノート/監督インタビュー/オンカロとは─フィンランドにおける最終処分場のサイト選定経緯─/放射性廃棄物に関する基礎知識/あとがき(アップリンク社長・浅井隆)


ウルフ・オブ・ウォールストリート欧州2週1位


『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

ヨーロッパ2週連続No.1大ヒット!
全米では興収1億ドル突破秒読み!!

ウルフ・オブ・ウォールストリート第86回アカデミー賞で
・作品賞
・主演男優賞
(レオナルド・ディカプリオ)
・助演男優賞(ジョナ・ヒル)
・監督賞
(マーティン・スコセッシ監督)
・脚色賞(テレンス・ウィンター)
の主要5部門でノミネートされた『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(1月31日(金)公開/パラマウント配給)は、ヨーロッパでは絶好調を続けており、英国、ドイツ、スペインでは2週連続No.1の特大ヒットと中です!

また全米ではゴールデン・グローブ賞最優秀主演男優賞と、先週のアカデミー賞主要5部門ノミネートを受け注目をうけ、第9位にランクイン。全米大ヒットの目安となる1億ドル突破秒読みだそうです。

本日、アカデミー賞最有力の3名、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督の来日し、明日からのジャパン・プレミア、記者会見、個別取材がはじまります!

ウルフ・オブ・ウォールストリート2
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

貯金ゼロから年収49億円! 欲をカネに換えた男の実話に基づくダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅を描く、仰天人生エンタテインメント!

<ウォール街のウルフ>と呼ばれた株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのヤバすぎる実話。

公開は31日(金)から!
大ヒット公開に期待がかかります!
ウルフ・オブ・ウォールストリート3
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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』


原題:THE WOLF OF WALL STREET
全米公開:12月25日
公式サイト:www.wolfofwallstreet.jp
監督:・}ーティン・スコセッシ
製作:マーティン・スコセッシ 、レオナルド・ディカプリオ
原作:ジョーダン・ベルフォート著 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビー、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー、ジョン・ファヴロー、カイル・チャンドラー
レーティング:R18+(18歳以上がご覧になれます)

1月31日(金) 全国ロードショー!


早稲田大学で北朝鮮が見えるトークショー


奇妙で不可解な国は知られざる映画王国だった!

北朝鮮の映画界に初めて密着したドキュメンタリー

『シネマパラダイス★ピョンヤン』


が、3月8日(土)より、渋谷 シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開となります。

それに伴い昨日1月25日(土)に公開に先駆けて早稲田大学・大隈記念講堂小講堂にて試写会を実施されました!

そして試写後には、北朝鮮をはじめとするアジアを長きにわたって取材してきたジャーナリストの野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表)。さらに、日本での在日同胞向け情報紙「朝鮮新報」を発行する朝鮮新報社・鄭茂憲 記者をゲストスピーカーに招き、“将軍様のハリウッドから覗いた北朝鮮!”をテーマに、現在の北朝鮮の知られざる実情に迫るトークショーを実施されました。

【シネパラ】トーク鄭氏(右)野中氏(左)
野中氏:「僕自身、一度も北朝鮮に行ったことがなく、マスメディアが流す情報は限られていて、そこで一般の人々の姿を目にすることはあまりない。しかも隣の国でありながら北朝鮮の一般の人と出会う機会がない中で、この映画を観ると、北朝鮮で生きる人々の素顔が垣間見れ、彼らも我々と同じようなことで、喜んだり、涙をながしたりするんだということがわかる。カメラを通して、呼吸や鼓動を感じることができて非常に興味深かったです。」

一方、北朝鮮に支局を持つ、朝鮮新報社の記者として、2012年以降、2年のうち半分はピョンヤンに滞在している鄭氏。

鄭氏:「まず、映画監督の父と女優の母というエリート一家で育った模範的な青年と、自由な女子大生の対比が面白く、特に、女子大生の家にクルーが入り、一般家庭の朝ゴハンのシーンを撮影できたのはかなり異例。食卓のおかずやお化粧のシーンなど、海外のメディアがよく撮影できたと思います。そういう意味で非常に素の部分がよくでていた」

と感心した面持ちで感想を語られました。

さらに、鄭氏によると、北朝鮮における映画とは、日本のように商業的なものではなく、あくまで社会啓蒙の手段として製作されているとのことで、中には恋愛映画のような娯楽作もあるという。しかも

鄭氏:「名作になってくると長編が何部作も続けて製作されるのが常で、本作の中にも出てくるキム・ジョンイルが作った撮影所は、日本でいうと京都にある映画村(太秦)のようなところ。そこには日本など各国のセットがあり、『名もなき英雄たち』という10部作もあるスパイ映画では、その主人公が各国で活動するシーンをそのセットで撮影した」
といった、北朝鮮の映画界にまつわる興味深い話も続きました。


また、そのあとの質疑応答では、予定時間を大幅に超えるほど観客から多くの質問が挙がり、日本を含む海外メディアの報道をどう思うか、という質問に対しては

シネパラ★ピョンヤン-ポスター鄭氏:「普段TVや新聞などの報道は、朝鮮をすべて政治化し画一化させたものとして報道されていると思う。実際2千万人の人が暮らす、その生活や文化の息吹は日本のメディアからは感じられない」

野中氏:「ジャーナリズムはイデオロギーではなく、事実から出発するのが大前提。そして住んでいる人に思いをはせ、歴史的な文脈からみていくことが必要。この映画をみることは良い機会だと思う」

という話など、多岐にわたり、この映画に対する観客の関心の高さが感じられるトークショーとなった。

『シネマパラダイス★ピョンヤン』は3月8日(土)シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開です。
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『シネマパラダイス★ピョンヤン』
【2012年/シンガポール/朝鮮語・日英字幕/93分
 原題:The Great North Korean Picture Show】

監督:ジェイムス・ロン、リン・リー『アキ・ラーの少年たち』
配給:33 BLOCKS
コピーライト:(C)Lianain Films
公式サイト:http://www.cinepara-pyongyang.com/
公開表記:3月8日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開